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ディズニーランドの人気キャラクター、ミッキーマウスの著作権が、米国では2023年に切れると話題となっています。著作権が切れることで、ミッキーの二次創作物が制作されるのではないかと思われます。一足お先に著作権が切れたプーさんは、ホラー化され、とんでもない姿となっていることをご存じでしょうか。
米国の著作権法により、1928年に公開されたミッキーのモノクロ短編アニメーション『蒸気船ウィリー』の著作権が2023年末で切れることになります。
パブリックフリーとなるミッキーですが、あくまで著作権が切れるのは蒸気船ウィリーのオリジナルミッキーだけ。
現在いるミッキーはパブリックフリーとなるわけではないことに加え、『ミッキーマウス』は商標登録されていることから、二次的著作物を作りたいと思っている人は細心の注意が必要となってきます。
しかし、一足お先に著作権の切れたくまのプーさんは、恐ろしすぎる姿となってしまいました。
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イギリスを拠点とするホラー専門の映画制作スタジオ『Jagged Edge Productions』が制作したのが、『WINNIE THE POOH BLOOD AND HONEY(くまのプーさん 血とはちみつ)』です。
プーさんのビジュアルが怖すぎます!
「著作権フリーになったクマのプーさんの慣れの果て。」「プーさんのホラー映画を普通に作れる!怖い!えぐい!」「プーさんの著作権切れたからB級ホラー映画が誕生したよ。」「プーさんもピグレットもめっちゃ顔面気持ち悪いです。」と、ネット上にコメントが寄せられていました。
プーさんがこのような姿になってしまいましたが、著作権の切れたのは絵本のプーさんであり、ディズニーのプーさんはまだ著作権は切れていません。
2023年に著作権が切れるミッキーは今後どのような姿となってしまうのでしょうか。
ちなみに、プーさんの本名は『サンダース』という説があることをご存じでしょうか。