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最初は数字のみで何らかの暗号のようなもので会話をするためのアイテム。今はLINEで絵文字や顔文字写真まで遅れる時代ですが当初はこれがそれの代替アイテムでした。広末涼子のCMで爆発的な普及を見せたこのポケベルもなんと今年で50年目だということです。そして来年の9月に東京テレメッセージがサービスを終了することですべての業者が終了となります。
登場から50年 ついに… ポケベル 来年サービス終了 #nhk_news https://t.co/VwyRhSOQcj
— NHKニュース (@nhk_news) December 2, 2018
ポケベルとは正式名称は無線呼び出し(むせんよびだし)で、マンツーマンで相手にメッセージを送るシステムです。当初は数字だけでしたので、0840を(おはよう)などと読ませるなど、まるで暗号のようなツールではありましたが、それを解読するという面白みもあり、全盛期の1996年には1000万台の契約者数があったということです。
ちなみに現在の携帯電話の契約者数は1億7000万台ということで、それよりも遥かに多いわけですが、当初スマホはおろか携帯電話ですらまだ契約者数が少ない時代、ポケベル所持はある意味ステータスでもあり、現在のスマホアプリLINEの代用にもなっておりましたので、若い世代でも必須アイテムでした。
そんなポケベルが終了するということでネットでは「寂しい」という声が寄せられております。
ポケベルってまだサービス継続していたんだ!
電磁波が出ないということで、医療業界では重宝されているんですねー / 登場から50年 ついに… ポケベル 来年サービス終了 (NHKニュース) #NewsPicks https://t.co/f0JemkIgA7— 篠田 雄貴 (@kumowaina) December 2, 2018
96年に外回り営業職になったとき、ピー音だけ鳴るポケベル持たされてたな(字は出ないやつ)。鳴ったらとにかく公衆電話か携帯で会社に連絡する方式。昔のツールだと思っていたけどサービスは続いてたのか。 https://t.co/nxvPU3nDAw
— 丘村奈央子 (@okmr09) December 2, 2018
#ポケベル
ポケベルがとうとう消えてしまいますね…。
本来は外回りの営業職用に出たんだけど、恋人同士には必須アイテムでした。最初は音だけ鳴る物でした。昔はいえ電しかなかったから、彼女の声聞きたくて電話しても、家族が出たら即切りとか笑。
— てつにゃん@Mらぶ♡ (@Tetsunyan0104) December 2, 2018
NHKの昔の映像からポケベルの映像を発掘しました。
「ノリダイスキクミコ」は
*2*25592410412332288237225##
ですよね。ベル、なつかしくないですか? pic.twitter.com/mDNjQnV4Kj— NHK 平成ネット史(仮) (@nhk_nethistory) December 2, 2018
ちなみに30代はポケベルに慣れすぎて、フリック入力が苦手という調査結果が出ておりますが
今後フリックも廃れて新たな入力手法が生まれることを想定すると、時代の流れを感じますね。