image:うま(UMA)(@UMA_RABBIT)

ポケモンは今や世界中で愛され、人気を博しているコンテンツ。2022年11月18日には「ニンテンドースイッチ」専用ゲームの「スカーレット・バイオレット」が発売されたばかりでニュースを賑わせています。そんなポケモンですが、Twitterにて、うま(UMA)(@UMA_RABBIT)さんがご投稿したポケモン「カントー地方・ジョウト地方」のジオラマが話題を集めています。それは幾つものパーツを組み合わせた画用紙で制作された圧倒的存在感のある力作!今回は制作秘話を伺いました。

ポケモンのジオラマが圧巻!

画用紙で制作されたポケモンのカントー地方・ジョウト地方のジオラマのツイートを発見しました!細かい作業が多く、途方もない手間と時間がかかりそうな神業の作品ですね。ポケモンの楽しい世界観を感じられ、ずっと眺めていたくなりますね。

ツイートのリプ欄には、すご過ぎる!ポケモン愛が伝わってきて素晴らしいとった声が寄せられ、素敵な作品が熱視線を集めています。

・作品愛が伝わる素晴らしい作品ですね!

・普通にスゲェ!?何で作ったんですか?凄い精巧ですね!制作日数とかもエグいんでしょうね……それだけに愛がないと出来ない事ですね。

・完成度がすごい!ブロックで作ってるから当時のドットと合っていてとても素晴らしいです!自分は初めてしたゲームがORASなのでホウエン地方待ってます。

制作者さんインタビュー

image:うま(UMA)(@UMA_RABBIT)

制作者のうま(UMA)(@UMA_RABBIT)さんにお話を伺いました。

■プロフィールを教えてください。

ーープラモデルやジオラマ制作を趣味とする32歳、妻子持ちの一般人のUMAと申します。

■画用紙を使ってジオラマを作った理由を教えてください。

ーー1つの町(街)や道路を作るために大量の材料が必要なため、コスト面から画用紙を選びました。

■ポケモンが好きなのですか?ポケモンの魅力

ーー生まれて初めてプレイしたのがポケモン赤バージョンでした。そこから金→ルビーとリアルタイムでプレイをし、その後のタイトルは大人になってから順を追って全てのタイトルをプレイしました。好きなキャラクター(ポケモン)はダルマッカです。

image:うま(UMA)(@UMA_RABBIT)

■カントー・ジョウト地方のジオラマですが、制作期間やこだわられた点など教えてください。

ーーポケモンはファンの多い作品なので、道路のジオラマ一つとっても手を抜かず、リスペクトを忘れずに作る事を心がけています。カントー地方のジオラマは期間にして2年1ヶ月、時間にして約4500時間かけて作り上げました。ジョウト地方は作り始めたばかりですが、3ヶ月ほど制作しています。

■どのように制作されていますか?

ーーまずポケモンのゲームを起動し、方眼紙に設計図を記入していきます。その設計図をもとに土台となるボードを裁断していき、画用紙を貼り付けて建物などを配置していく形となります。

image:うま(UMA)(@UMA_RABBIT)

■今後作りたい作品や夢などはありますか?

ーーメダロット 4のおみくじ町、メダロット 5のすすたけ村、キングダムハーツのトワイライトタウン、天空の城ラピュタ のラピュタ等です。作りたい物は沢山あるのですが、現状ジョウト地方の制作でいっぱいいっぱいなのでしばらくは作れそうにありません。夢ですが、ひとまずの目標はYouTubeで銀の盾をもらう事です笑

うまさん、お忙しい中楽しいお話をありがとうございました。

今後、ジョウト地方が完成し、作品を拝める日を心待ちにしています。うまさんのTwitter(@UMA_RABBIT)やYoutube(@uma-papercraft)で見ていてワクワクする制作過程をぜひご覧くださいね。

ポケモンといえば、ポケモンブイズの墨絵風作品にも魅了されますよ!

取材協力:うま(UMA)(@UMA_RABBIT)

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 ポケモン「カントー・ジョウト地方」を画用紙で制作したジオラマがすごい!制作秘話を聞いた