手を変え品を変え、オレオレ詐欺から振り込め詐欺へ。警察も銀行も注意喚起を行っていますが、被害が減らないのが振り込め詐欺です。子や孫を思う良心につけ込んでお金をむしり取る行為に腹立たしさしか感じませんが、なんとあの泉ピン子さんも振り込め詐欺に引っかかってしまった!?とネット上で話題となっています。


泉ピン子が振り込め詐欺の被害者に




プライベートの出来事ではなくNHKで放送されているドラマ「サギデカ」の役柄のお話ですが、誰しも被害者になる怖さという物を教えてくれています。


泉ピン子さん演じる三島悦子は、騙された自分を責めて自殺を図り、自殺は失敗したものの寝たきりとなってそのままこの世を去ってしまうと言うなんとも悲しい人生の終わり方をしました。








「フィクションとは思えずヒリヒリとした感情」「ことごとく弱々しい姿でひどい目にあうのつらすぎる」「あの手この手で騙される被害者が痛ましい」と言うコメントも。


誰でも振り込め詐欺の被害者になり得る



振り込め詐欺はこのようなドラマだけでなく、ニュースでも取り上げられ家族間でも話し合うことが多くなり意識改革が出来ている・・・と思っている方も多いことでしょう。


普段から振り込め詐欺について話し合っていたのにもかかわらず、筆者の実母は振り込め詐欺の電話内容を真実だと受け取りお金の用意までしたところでウソだと気付くことが出来事なきを得たことがありました。


実父に至っては、電話内容を真実だと思い込んだ上で説教論破し、電話を切られたと言う事もありました。


そして筆者にもかかってみたことがあり、騙されたふりをしていましたが途中で笑いがこみ上げてきたところで切られてしまったと言う事も。


普段から注意をしていて詐欺について話し合いを家族間でしていても、実際に振り込め詐欺の電話が掛かってきたら騙されてしまうという事例を目の当たりにしています。


サギデカは、誰でも振り込め詐欺の被害者になり得るという恐怖を教えてくれるドラマとなっています。


サギデカ https://www.nhk.or.jp/drama/dodra/sagideka/NH

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 泉ピン子(71)が振り込め詐欺の被害者に!憔悴しきった姿に「見ていて辛い」と話題に。