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最近では街のいたる所にオープンしている「PCR検査屋」。以前はなにかの店舗だったところが、突如この店となり行列をなしている光景をよく見かけます。まるで一時期人気だった「タピオカ屋」のようですが、はたしてこの手の検査は本当に役に立つのでしょうか。さっそく実施してみることにしました。

検査料は無料〜

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さて、まず第一に気になるのが、効果等よりも「お金」という方も多いハズ。一時期はPCRといえば、1回数万円かかったころもあったので、受けるのにためらう人もいると思います。

しかし、現在は数千円から下手すれば「無料」というところもあります。ただし、無料になるには「県内在住者限定」「検査結果が2日以上」という条件付きがあります。

とはいえ、無料で受けられるのはありがたいことなので、とりあえず無料で受けてみました。

受けるには専用のサイトで予約登録や問診等を入力します。

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そして、登録が済めば奥の検査ブースで「唾液」を採取します。このような「ろうと」の中に試験管のようなものがついたタイプを渡されました。

調べると、新型コロナウイルス検出キット (SARS-CoV-2 Detection Kit)というもののようです。

が、これ結構な量の唾液を出さなければならず、出している間に喉がカラカラになってしまいます。

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そんな方のために?ブース内に「酸っぱい写真」が貼られております。まるでギャグのようですが、この写真をみて「唾液」がいっぱいでてくる……わけもなく、ただただつらい。

とりあえず唾液の採取が終わると、スタッフに案内されることもなく、店に設置されているボックスに検体をいれて終了。

本当にカンタンで、簡素化されている。案内があまりないので、しくみを理解できない人にとっては、不便なのかもしれません。

そして、数日後検査結果はメールできます。

結果「陰性」

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結果が2日後に来ました。

結果は「陰性」です。報告はスマホのショートメール及びPDFで送られてきます。

この日都内に出張に行っていたので、しっかり陰性の報告ができてよかったです。

このように、無料でも2〜3日で結果が出るので便利。前までは1週間〜2週間かかったことを踏まえると非常にスピーディーになりました。

では、このPCRが役に立つのかどうかを考えてみたのですが、やはり自分が「陰性」か「陽性」かよりも、周囲に感染していないことの「証明」となり、人に対する効果のほうが高かもしれません。

出張時や飲み会など、感染リスクが高まった場合、周囲に気を使わず「陰性」と胸を張ることができる、ある意味「遅延証明書」のような免罪符となりそうです。

ということで、ちょっと本来の趣旨とは違う使い方になってしまう予感ですが「PCR検査」やってみて損はありません。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 タピオカ屋のように増殖した「PCR検査屋」は役に立つのか?実際にやってみた