image:のざあたかし(@TAQACY)

皆さんの利き手は左右どちらでしょうか?世界でみても圧倒的に右利きの方が多いとされています。日本の左利きの割合は約11%・左右の手どちらでも自由に使える両利きは1%程度と言われています。両利きになれば作業効率も上がり、より快適に過ごせそうですね。そんな利き手ですが、Twitterにて、のざあたかし(@TAQACY)さんがご投稿された「利き手ではない手で書いた文字」が話題を集めています。今回は投稿者にお話を伺いました。

利き手ではない手で字を書く練習をスタート

利き手ではない手で文字の練習を書く練習を始められたツイートを見つけました。利き手ではない手で作業をするようにすると、脳が活性化して判断力や集中力もアップして、脳に良い影響を与えるともいわれています。毎日継続することで、文字の上達はするのでしょうか?どんな生活をされているのか気になりますね。

ツイートのリプ欄には、趣のある字がかえって魅力的だという声や、一緒に両利きになれるように真似したいという声、既に利き手ではない手で箸を使ったり、字を書いたり、歯磨きをされていて上達されている方の声などが続々と寄せられ、盛り上がりをみせています。

・おお!味わい深い字でなんかすきです。
・これ、おもしろい。1年後が楽しみですね!オレもやってみようかな。
・利き手じゃない手での歯磨きも、最初は笑ってしまうくらい下手ですけど、一月もするとかなり上達して楽しいですよ!
・ワタシもやってみよっかな。箸は難しいかな。

投稿者さんに話を聞いた

image:のざあたかし(@TAQACY)

Twitterの投稿者で、思い浮かんだ怪物を描き続ける怪物画家や音楽活動をされている、のざあたかし(@TAQACY)さんにお話を伺いました。

■絵を描き始められたきっかけや、絵描き歴を教えてください。

ーー絵描き歴は、怪物を描き始めてからは約3年程です。今まで300体以上は描いてきたと思います。絵のテーマは、希望ですが……小さい頃、初めて見た謎の生き物への興味、疑問、恐怖、驚きといった社会の中で薄れていきそうな感覚を、絵を通して呼び戻せたいです。

image:のざあたかし(@TAQACY)

■利き手ではない手で、文字を書き始めたきっかけは?

ーーそうすることで、利き手の方にも良い効果があると知ったからです。利き手ではない方の手が成長すると、利き手も成長するらしいですよ。

■実際に始めてみていかがですか?

ーー右手矯正されてきた人たちの苦労が想像できました。

image:のざあたかし(@TAQACY)

■いいねやRTされるなど大きな反響がありますが、今の心境は?

ーーツイートの反響は自分が字が上手になってしまったら、つまらなくならないかなぁ……と一過性を感じます。

のざあたかしさん、お忙しい中お話をしていただきありがとうございました。

のざあたかしさんに今後の夢は?と伺ったところ、描いた絵が売れまくって、あと「それ以染に」という名前のバンドで音楽活動しているので、人気になりたいです。という、利き手とは反対の手で書かれたメッセージを送っていただきました。今後のご活躍も期待しております!また、左手で書いた字も味のある字から、どれくらい成長を遂げるのか?をTwitter(@TAQACY)で注目していきたいですね!

左利きといえば、右利きの人には分からない世界、左利きの人あるあるも興味深いですよ。

Source:のざあたかし(@TAQACY)

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 利き手ではない方の手で「文字の練習」を始めた勇者に反響!投稿者に経緯を聞いた