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我々の目は一体何を見ているのか、そんな疑問を突きつけられ、現実とは何か、ウソとはなにか。改めて感じさせる、そんな瞬間を目のあたりにするのかもしれません。そんな動画が話題となっております。こちらは、もともと63個のピースが存在するパズルですが、並び替えるとなぜか増減するのです。
Is this sheer magic, a math puzzle or an illusion? pic.twitter.com/nIhQ9Vj7uP
— Daily Mail Online (@MailOnline) December 15, 2017
こちらは横7個、縦9個のピースのある箱です。何の変哲もないようなピースですが、これがなんと組み替えることにより、ピースが1つ増えるというのです。そればかりか最終的には3つ増え、そしてその後もとに戻し63個に戻るというのです。
つまり一時的に66個になるわけですが、単純に組み替えただけで突如ピースが増えるなんてことがこの映像で実現してしまうのであまりにも謎すぎるのです。
ちなみにこのパズルのトリックは、チョコレートトリックというもので、動画を見ていただくと分かる通り、実は目に見えないレベルでピースが部分的に削られており、削られた結果1ピース余っているように見えるようです。
つまり結果的にプラマイゼロで、増えたわけではないのですが、物体として眼の前で実演されてしまうと、本当に増えたように見えてしまいます。
こちらにももう少し詳しい無限増殖の説明がありますが
なんとも不思議です。
画像掲載元:写真AC