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数あるエナジードリンクの中でも、効果的なプロモーションで抜群の知名度を誇るモンスターエナジー。フレーバーも豊富で、筆者も疲れ切っている時はかなりの頻度でお世話になっております。そんなモンスターエナジーに意外な新商品「モンスタースーパーフュエル」が登場。エナジードリンクでありながらスポーツドリンクのような飲み物……2種類の味を飲み比べてみました。

モンスターエナジー「モンスタースーパーフュエル」新発売

エナジードリンクの代名詞ともいえる「モンスターエナジー」から、スポーツドリンクが全国のコンビニエンスストアで数量限定販売。まさかモンスターエナジーがスポドリを出してくるとは……さっそく青の「BLUE STREAK(ブルーストリーク)」と、赤の「RED DAWG(レッドドッグ)」を購入して飲んでみることにします。

参考:モンスターエナジー「モンスタースーパーフュエル」

「モンスタースーパーフュエル」飲んでみました

「モンスタースーパーフュエル」は1本(税込)248円、容量550ml。モンスターエナジーがペットボトルになっているだけで、なんともいえない不思議な感覚になってきますね。

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アサヒ飲料のサイトでは「スポーツドリンク」として紹介されていたのですが、パッケージにはしっかりと「エナジードリンク」との記載があります。

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栄養成分表示を見たところ、ほぼ同じ中身。特出すべきはカフェインが100mlあたり27mg、1本あたり148.5mg含まれているということです。ノーマルのモンスターエナジーのカフェイン含有量は100mlあたり40g、1本(355ml)あたり142mlなので1本飲むとそれ以上のカフェインを摂取することになります。これはスポドリの皮を被ったエナドリですね……

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パッケージには、いわゆる効能的なことが書いてありました。BCAAとは必須アミノ酸の一種(バリン・ロイシン・イソロイシン)のことだそうです。

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2種をコップに注いでみると……薄い!とにかく色が薄い!!よーく鼻に近づけて嗅がないと、あまり香りが感じません。青が少々「ハッカ」のような香りでしょうか……これは嫌な予感がします。

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実際に飲むと、青が薄いハッカ味で赤が薄いアセロラ味といったところ。青にほんの少し清涼感があるというくらいで、筆者の舌では大きな違いを感じることが出来ませんでした。モンスターエナジーが各フレーバー味が濃くてしっかりしているため「あの味」を期待したため薄く感じるのかも。飲み比べるといってもこれでは……困った!

どういった味といえば良いのか……困っている筆者に救世主のようなツイートが!これ、これです!まさにこれ!

最後に両方を混ぜて飲んでみることにしました。

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薄いスポドリ×薄いスポドリ=薄いスポドリでした。うっすら紫がかって、夏には向いているような気がします。味は……ま、そういうことですよ。

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この味がお好きな方もいらっしゃると思うのですが、筆者の口には合わなかったというのが正直な感想。海外の謎ドリンクや、人工的な味を求めている方にはハマるかも。うーん、やっぱりモンスターエナジーは「パイプラインパンチ」に限るなぁ……ごちそうさまでした。

【モンスタースーパーフュエル】内容量550ml 希望小売価格(税込)248円

以前モンスターエナジーのお客様相談室に「エナジードリンクに缶が多い理由」を訪ねたことがあります。今回はエナジードリンク兼スポーツドリンクのようなものなので、容器がペットボトルになったのかもしれませんね。

画像掲載元:SS.ナオキ

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 話題の無炭酸モンスターエナジー「モンスタースーパーフュエル」ブルーとレッド飲み比べレビューしてみた