新型コロナウイルス騒動もひとまずの落ち着きを迎えて、しかし第二波の襲来もとても怖いのでおそらく皆様もソーシャルディスタンスを保ちながら、三密の場所にはあまり近づかないようにしていらっしゃると思います。そんな今年急に聞くようになった言葉達ですが、北海道のとある地域ではそれよりはるかに怖い三密と長らく戦っておりました。


三密と言えば




普通、三密と言えば「密閉」「密集」「密接」の言葉を合わせて定義された言葉。東京都知事である小池百合子氏が「密です密です」と言って報道陣を手で仕分けしていたシーンなんかで非常に印象に残っている言葉です。


北海道石狩の三密




こちらは北海道札幌のほど近く、海沿いの街石狩市。(ライジングサンなんかで有名です。)石狩市の3密は「密入国」、「密輸」、「密漁」という本家と比べるともの凄くパワーが強すぎます。というか、どれもバチバチの犯罪なんですよね。


本当に怖い




石狩もそうですが、稚内(北海道最北端の街)などではかなり深刻な問題だと、北海道の中でも北の方の出身者は口をそろえて言います。筆者も住んでいる札幌なんかだと(内陸だからか)あまり耳にしない言葉ですが、地元の方は大変なのでしょう。




なんとそんな闇取引が行われているとは。しかもここ、札幌の隣町ですからね。怖い...


みなさん日本のいたるところで、本来の意味での三密と戦っていると思いますが、こちらの三密も本当に早急に解決してほしい問題です。


画像掲載元:写真AC

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 ある地域の三密問題がやたら深刻と話題に