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カバー曲の女王と呼ばれ、一世風靡した歌手のMay J.さん。たぐいまれな歌唱力なのにもかかわらず、バッシングの嵐で不遇な時代を過ごしたことも話題となりました。アナと雪の女王では日本語版主題歌『レット・イット・ゴー〜ありのままで〜 』を担当しディズニー歌手の仲間入りを果たしましたが、現在のMay J.さんがとんでもない事になっていると話題になっているのです。
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カバー曲の女王・カバーの歌姫などと呼ばれ、オリジナル楽曲で勝負をしない事に対してバッシングを受けていた歌手のMay J.さん。
2016年3月に発売されたデビュー10周年記念出版著書『私のものじゃない、私の歌』も「結局何を伝えたかったのかいまいちわからなかった。」「言い訳がましい」「カラオケ上手な人が自伝風のエクスキューズ本」と非難を浴びました。
しかし現在では4ヶ月連続新曲リリースを発表しオリジナル楽曲で勝負をするなど、カバーの女王から脱出している印象を受ける人も多いのではないでしょうか。
しかし、YouTubeの『May J.のはしもっちゃんねる』で、とんでもない事実がわかったのです。
May J.さんはYouTubeで『May J.のはしもっちゃんねる』を開設しユーチューバーとしても活躍しているのですが、なんと今人気の楽曲をカバーして歌っている動画を配信していたのです。
優里さんの『ドライフラワー』、Adoさんの『うっせえわ』などのカバーをしていました。
カラオケの得点は残念な結果に終わってしまいましたが、「凄い鳥肌立つ もっと沢山の曲を歌ってほしい」「もうサイコー、いや最強!」「色んな人が歌ってるから、逆にmay.jさんが別格にうまいんやなーって気付いた。」とコメントが寄せられており、May J.さんの歌唱力の高さに改めて感動している人が多い事が伺えました。
現在ではYouTubeで歌手や芸能人が歌ってみた動画を配信していますが、May J.さんが歌ってみた動画を配信すると、どうしてもカバー曲というイメージが付きまとってしまうのは『カバー曲の女王』という異名のせいなのかもしれませんね。
日本、イラン、トルコ、ロシア、スペイン、イギリスのバックグラウンドを持ち、幼児期よりダンス、ピアノ、オペラを学び、作詞、作曲、ピアノの弾き語りをもこなす。圧倒的な歌唱力とパワフルかつ澄んだ繊細な歌声、そして前向きでポジティブなメッセージが共感を呼び、幅広い世代から支持を受けている。
2006年ミニアルバム「ALL MY GIRLS」でメジャーデビュー。
記録的な大ヒットで社会現象にもなった、2014年公開のディズニー映画「アナと雪の女王」の日本版主題歌(エンドソング)を担当。
source:May J.