日本では深刻なマスク不足が大きな問題として現在も影響が続いている状況です。話題になったアベノマスクに関しても十分な効果があるとは言い難い状況です。しかし、最近ではマスクが入手しやすくなってきている、大幅な値下がりが起きていると話題になっています。実際どのような況となっているのか、紹介していきます。


マスク価格が大幅な値下がりへ




長らく異常な価格での販売が続いている状況下でしたが、最近になり急激にマスク価格が下がってきているとのことです。直近まで数万円などで取引されていたことを考えるとかなり急激な価格の低下が起きていると言えます。


少しずつですが、供給が需要に追いつきつつあるようです。


一箱500円で購入できたとの声




ネットでは既に近所のお店で購入できたという声も多く見られます。金額や場所は人によってさまざまですが、一箱500円で買えたというケースまで確認できます。素材や枚数にもよりますが一箱500円ならば、マスク不足が始まる前の物価と大差ないように感じられるのではないでしょうか。


これらの知らせを見て、もうすぐマスク不足が解消されるのではと安堵する人もいるはずです。しかし、このマスクの値下がりに関してはそれなりの理由があるのではないかと危惧する意見も多数見られます。


転売目的のものや中国製マスクではないかとの指摘


今回のマスク値下がりに関して心配する意見や批判的な意見としては、下記のような内容が挙げられます。








マスク販売が転売ヤーによるものではないかと指摘する意見や、格安で販売されているものは中国製のものばかりで品質に不安を感じるといった声も多く確認できました。まったく手に入らない状況からは改善され始めているようですが、まだ不安要素が残る状況のようです。


頻繁に転売に関する話題は続いていますが、少しでも早く健全な状態に戻ることを願うばかりです。


画像:秒刊SUNDAY

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 転売ヤーのマスク離れが深刻化、1箱500円の大暴落