新型コロナウイルスにより自粛生活を強いられているのは日本だけではなく、今やほぼ全世界で「ソーシャル・ディスタンス」が叫ばれています。そんな中話題になっていたのは、遠く離れたマレーシアのとあるデパートで、せっかく長い間自粛に耐えてきたのに起きてしまった、あまりにも悲しい出来事です。


2か月間の休業を開けたら．．．





写真の通り、デパートの中で売られていた革製品が軒並みカビにやられてしまい、とても商品として売ることは出来ない変わり果てた姿に。せっかくのカッコいい靴やカバンやお財布が勿体なさすぎますね。


マレーシアの気候には、革製品は合わないらしい




マレーシアは亜熱帯気候の地域。なので元々革製品は気をつけていないと本当にすぐにダメになってしまうようです。日本もそこそこに高温多湿ですが、さすがにここまではならなさそうです。マレーシアあるあるだったのですね。


沖縄もこうなる可能性




空調を切らずに、換気に気を使うだけでもここまでひどくはならなかった可能性は高いようです。そして日本でも温暖で亜熱帯と言われる沖縄でも、同様にカビの被害を受ける可能性があるそうなので、十分お気を付けください。


その後、どうするのか．．．？




もしかすると、安売り店などに流れてカビを磨いて販売されるのかもしれません。しかし、通常よりはもの凄い安さで購入できるので、それでもいいやという方にとってはラッキーなのかもしれませんね。


早くまた元のように、行っただけでもワクワク出来るいつものデパートに戻ってくれることを願います。


画像掲載元：写真ＡＣ

情報提供元： 秒刊SUNDAY
記事名：「 2ヶ月休業したマレーシアのデパートで起きた最悪の悲劇が話題に 」