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マクドナルドの新レギュラーバーガーである「サムライマック」。そのうちの一つに「ケシの実」を使ったバンズがある。ケシの実といえば「アヘン」などになるいわゆる麻薬の原料のイメージが強いが、果たしてこれは食べても大丈夫なのか。実際調べてみたのでご覧いただきたい。
マクドナルドの久々のレギュラーメニューであり、香ばしい炙り醤油風のソースが決めての「炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ」「ベーコントマト肉厚ビーフ」。
香ばしくトーストした、けしの実を使用したバンズでサンドしました。とあるようにバンズには「けしの実」が使われている。けしの実といえば、アヘンなどの麻薬を抽出する植物。
確かにバンズには細かいゴマのようなものが使われており、これが「けしの実」です。
つまんでみると、ゴマよりも更に小さい種であることがわかります。さてこのけしの実は食べても大丈夫なのでしょうか。そもそも違法性のある植物を堂々と記載するなんてことはありえないのですが、一応知識として知っておきたいものだ。
調べてみると、バンズなどによく使われているのは「ポピーシード」と呼ばれるけしの実の種類。「アンパン」や「ベーグル」などにもよく使われるポピュラーな種である。
つまり、日本ではありふれたよく使われる植物であり、マクドナルドに始まったことではない。
厚生労働省の記載によると、日本に流通するものは、熱処理されており、発芽することもない。七味唐辛子や鳥のえさとしても販売されているようで、こちらも発芽しないよう処理されているとのこと。
参照:厚生労働省
つまり、食べても無論問題ない。超安全。
したがって堂々と「けしの実」という表記をしているわけですが、このような事実をしらない上で、食材だけ聴いてしまうとドキッとしてしまいますね。
香ばしい炙り醤油風のソースが決め手の「サムライマック」