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ルパン三世といえば、泥棒をテーマとしたモンキー・パンチ原作の漫画。現在でも定期的にアニメ化・映画化されており、依然として人気の高いシリーズです。もちろん彼のような並外れた能力を持ったドロボ王など存在するはずもなく、あくまでフィクション……と思いきや、実際にかれのような大泥棒を、とんでもない方法で働く輩が、イタリアにいたようです。
話題となっているのは、イタリアのローマ中心部。
この地域の銀行にある日、銀行強盗が入った。正確に言えば、入ろうとしたが失敗したようです。その手法とは、なんと銀行の地下に通路を彫り、銀行に侵入を試みたようです。
ところが、うまくいかずあえなく「御用」。地下通路からって、まるでルパン三世のような計画的な犯行なのですが、いったいどのようにして捕まったのか。
それは……
Bungling 'robber' has to be rescued after he was buried underground https://t.co/coITsVBVCX via @MailOnline @That_BW @G8tekeeper .........Bdub, you're in Jersey right?...ahhaha
— Robert L. Armstrong (@rlaattorney) August 12, 2022
なななんと、地下通路が崩壊。
あまりにも、残念過ぎる銀行強盗。自ら掘った地下通路に生き埋めになってしまったのだ。
銀行強盗は、5人で計画。しかし崩壊後4人はその場から運良く逃げることに成功。その後、残りの1名について、救出してほしいと警察に通報し救出。
もちろん最終的には5人全員御用となった。
ホンモノのルパン三世ならば、もう少し用意周到にやるか、もしくは「地下通路崩壊」そのものが、オトリで、騒然としているスキに、カネを奪っていったのかもしれませんね。
Source:デイリー・メイル