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レタスはサラダ、サンドイッチの具などシャキシャキでみずみずしくて美味しいですよね。でも、レタスは気が付いたら、水分が抜けてしなしなの見た目も味も残念なレタスになっていませんか。そんな、しなしなレタスをある方法でシャキシャキにして、超長持ちさせるという夢のようなライフハックがあるというので試してみました。
しなしなになったレタスがシャッキシャキに復活する上に数週間日持ちする裏技を皆さんに教えます。
下を薄く切り落とし2cm程度水に浸けてビニールを被せておけばいつでも新鮮な野菜を食べられます。
原理は花を花瓶に入れておくのと同じです。#麦ライス pic.twitter.com/nQP0Ac7Dc1— 麦ライス@シェフ/料理家 (@HG7654321) September 20, 2021
数週間も日持ちするなんて最高すぎやしませんか。やってみましょう。
今回は、サニーレタスと玉レタスを2個づつ用意して、一つをライフハックバージョン、もう一つをそのままの状態で保管して、3日後どうなっているのか比較してみました。(※上記の画像はサニーレタスです)画像だと分かりづらいかもしれませんが、レタスの葉がしんなりしていて、一部は茶色く変色しています。みずみずしさはありません。
レタスの下の部分を薄く包丁で切り落とします。
入れ物に水を2cm程度入れ、先ほどカットした部分に浸します。今回はフリーザーバッグに入れてみました。
その後、ビニール袋を全体にかぶせれば、準備OKです。
冷蔵庫に保管することで、数週間長持ちするとのことです。今回は比較をするために、同条件で何も手を加えていないレタスも冷蔵庫に保管しました。
玉レタスもサニーレタスと同様の手順で、冷蔵庫に保管しました。そして3日後……果たしてどのようになっているのでしょうか。
画像左がサニーレタス、右が玉レタスです。さっそくかぶせていたビニール袋を外しましょう。
えっ?一目瞭然です。すごい。まず、ライフハックの手を加えたものは、美味しそうです。レタスの葉もみずみずしくて復活しています。通常保管したものは大分、小さくなってしまいました。3日間でこんなにも差があるとはこのライフハックのチカラはすごいですね。
続いて、玉レタスはというと……
画面左がライフハックの手を加えた玉レタス、右が何も手を加えていないノーマルタイプです。その差は歴然ですね。サラダでも味を比較してみましたが、もちろん全然違います。ライフハックの手を加えたレタスはシャキシャキとしていて美味しかったです。
ぜひ、しなしなレタスをシャキシャキレタスに復活させて、美味しいまま長持ちさせるライフハック試してみてくださいね。
ライフハックといえば、トマトの果肉や種の出にくい、断面を綺麗に切れるライフハックも話題になりました。