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今を生きるおじさん(筆者含む)が子どものころ、みんな大好きだったキン肉マン消しゴム、通称キンケシ。当時は3個入で100円、みんな100円玉を何枚か持って大型スーパーまでチャリを漕いでいたものです。あれから数十年、人気の衰えない「キンケシ」は今でもガシャポン商品として生き残っていますが、そのキンケシを形どった「キン肉マングミ」が今注目を集めています。

キン肉マングミ……これは買っちゃうでしょ

ものまね芸人のホリさんも推している、キン肉マングミ。子どものころからキン肉マンに慣れ親しんできた世代にとっては、手に取るだけで楽しめちゃいそう。

なかなか見かけないという声もあるので、ちょっくら探しに行ってきますか。

参考:プレミアムバンダイ「キン肉マングミ」

ローソンで発見!キン肉マングミ

筆者はローソンで「キン肉マングミ」を発見することが出来ました。パッケージはキン肉マン・テリーマン・ロビンマスク・ウォーズマンがあったのですが、とりあえずキン肉マンとロビンマスクを選択。

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SNSを見る限りでは、イオンやGEOでも取り扱いがあるようです。それにしてもすごい人気ですね、キン肉マングミ。今回のグミとは直接関係アリませんが、フルアクションのキンケシも話題になっています。

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話を戻してキンケシグミですが、グミは全部で37種類。旧シリーズのキンケシが全418種なので、1/11くらいでグミ化されています。ナチグロンやイワオ、スプレー魔人にティーパックマンなんかはラインアップされていないだろうなぁ……。

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これはちょっと……よくわからん!

2袋80g分のキン肉マングミ、4色で全てグレープ味となっています。ビッグボディやゼブラもいるということは、王位争奪戦のメンツはラインナップにありそう。実はここにしれっとレアが混ざっています……。

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個人的に大好きなラーメンマンとザ・ニンジャかな。造形は悪くないのですが、やはり股の間や脇の下がつながっているので、判別が難しいんですよ。

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最初期のキンケシ、キン肉マンとロビンマスクと思わしきもの。20円でパチモノのキンケシ的なものがありましたが、それを彷彿とさせるフォルム。

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悪魔超人は、みんな形が個性的なのでわかりやすいですね。スニゲーター、ステカセキング、ジャンクマン、ザ・魔雲天は印象深い超人たち。ジャンクマン、37体に選ばれたのか……さすがは学研図鑑のメイン製作者が子どものころに考えた超人ですわ。

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後期アシュラマンと、キン肉マンの腕のためにドクター・ボンベにロングホーンの片方を渡したあとのバッファローマン。ちなみにオリックスはバファローズ、キン肉マンの超人はバッファローマン、プロレスラーはブラックバファロー、もしくはバッファロー……これ、豆な。

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後ろ側は再現されておりませんでした……残念!

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大きさは本物のキンケシと比べて2/3ほど、再現度は残念ながら高くありません。しかし、グミでキンケシを再現するアイデアは、中高年男性を惹きつけるには十分。正直いって認識しづらいので、老眼鏡必須ですぞ!

キン肉マングミ(40g) 購入価格170円(税込)

未だ衰えぬ人気のキン肉マン。スラムダンクが映画化で話題となっていますが、スラムダンクより2世代ほど前のキン肉マンは令和の時代に再アニメ化はあるのでしょうか。最新技術であのストーリーを見直してみたい気はします。

source:プレミアムバンダイ

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 あのキンケシを完全再現!?キン肉マングミを買って中身を見てみた