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以前iPodっぽいアプリが開発中であるという話題が世界中で話題となったわけですが、なんとそれよりも早く、iPodっぽいアプリがリリースされてしまい話題を呼んでおります。問題のアプリは既に、アップルの審査を通過しており、誰でも無料でダウンロードできるようになっております。早速使ってみました。
まず、最初にこのアプリを使うと、最初からiPodっぽい感じで使えるわけではなく、スキンをダウンロードして使うという手法。スキンは、専用サイトからダウンロードするのではなく、Twitterから探す・・・という妙にアナログな手法。
どうやら、もともとこれはiPodっぽいアプリというより、iPodっぽくできるように、旨くお膳立てしているという感じではあります。
スキンは、専用サイトではなくSNSから拾い、最初からiPodではない見た目・・・ということで、うまくその辺を著作権周りをクリアしているように見えます。
ただし、iPodっぽいスキンを入れれば動作は、まさにiPodであり、あの独特の「カチカチ」と動く仕様は完全に再現されているようです。
スキンを入れる前は単純なボタン配列だったものが、スキンと言ういわゆる画像を当てはめただけで、急にホイール動作に変わるという謎の仕様はどうなっているのか本当に謎過ぎる。
Turned my iPhone into an iPod Classic with Click Wheel and Cover Flow with #SwiftUI pic.twitter.com/zVk5YJj0rh
— Elvin (@elvin_not_11) November 27, 2019
とはいえ、旧iPodに慣れ親しんだ方々には嬉しいアプリなのかもしれません。
以前も話題となったこちらのiPod風アプリ
そのうちアップルが買収するのでしょうか。