第63回 日本レコード大賞の受賞者が発表されました。年末恒例行事として、テレビの前で受賞を見守っているという方も多いのではないでしょうか。新人賞も発表され、2021年にミュージックシーンを席巻させたグループがラインナップされました。そして、なんと11月にデビューしたばかりのINIが受賞されたことで、ファンが歓喜する事態となったのです。


レコード大賞、新人賞に11月デビューのINIがノミネート




 












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オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から11月3日に『A』でCDデビューを果たした、男性アイドルグループのINI(アイエヌアイ)。


デビューからわずか2週間ほどという短期間にもかかわらず、レコード大賞新人賞にノミネートされたことが明らかとなりました。




新人賞を受賞したことで、「おめでとうございます、一生に一度の新人賞!」「歴史的な番組でINIが受賞されたの本当に嬉しいです。」「頑張りが結果として認めてもらえるのは、何より嬉しい。」と、MINI(公式ファンネーム)が歓喜している様子が伺えました。


デビューからわずか2週間でのノミネートとは凄すぎますが、実はINIのレコード大賞新人賞受賞は異例中の異例だったことが伺えるのです。


11月デビューのINIがノミネートは異例!


デビューから最速での新人賞受賞ということも凄すぎますが、実はファンが驚いているのはそれだけではないのです。


グーグル先生によると、レコード大賞新人賞の受賞基準は前年10月~当年10月にデビューした歌手のうち、顕著な活動を展開し、大衆に支持された者だということです。


11月にデビューをしたINIはそもそも新人賞対象外!


しかし、この受賞基準には例外が設けられており、顕著な売上を示したものはこの限りではないとされているようなのです。


つまり、INIはこの例外基準に当てはめられたことで、2021年のレコード大賞新人賞を受賞したのではないかと推測できます。


「レコ大新人賞本来なら期間的対象外?だったけど、ハーフミリオンが評価されて今回特別ノミネートされたってことなのかな?」「11月デビューって対象に入ってなかったから来年かな?って思ってたのにそれぶち破っちゃったくらいってことは相当イニちゃんがすごかったってことだよ。」と、異例の受賞にファンも歓喜している様子が伺えました。


しかし、INIが受賞され、JO1が受賞されていないことに対して疑問の声も寄せられています。


source:INI OFFICIAL SITE, 日本レコード大賞


情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 レコード大賞新人賞、11月デビューのINIがノミネートでMINIが歓喜