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2016年7月より参議院議員を務めている今井絵理子氏。2008年にSPEEDを再結成しましたが、現在は事実上休止状態となっています。現在はほぼタレント活動から離れている状態ですが、お世辞にも政治家として活動しているようにも見えません。そんな今井氏ですが、能天気にも税金を使い自民党女子局総勢38名でフランスに外遊に行ったことを報告、大炎上する事態となりました。

自民党女性局メンバー38名、フランスで何を……?

自民党参議院議員、今井絵理子氏が女性局メンバー38人でフランスに「研修旅行」へ行ったことを報告。そもそも研修に38人必要ですか?何をしに行くかわかりませんが、リモートで済むことではないのですか?

局長である松川るい氏も、エッフェル塔の前で記念撮影。いや……写真を撮るなとはいいませんけれど、こんな写真をアップしたら見ている人がどう思うかわかりそうなものです。こんな簡単なことをわからない人が、局長ということに驚きというか呆れるほかありません。

フランス国会議員や行政担当者との意見交換、お相手の方は何名いらっしゃいましたか?税金の無駄遣いをしながら、大人数で行く意味をお教えいただければと思っております……最低最悪。

ここ重要!「国会議員の仕事で重要なもの」とは

今井氏は、重要なものの一つに「外交」を挙げました。これに関しては間違っているともいい切れません。それであれば、38人中「国会議員」は何人いらっしゃいましたかという話です。

ジャーナリストの門田隆将氏は、松川るい氏の釈明に対して鋭い指摘をされていいます。フランスを選んだ理由、党負担(税金)と個人負担を明らかにすることは確実に必要ですね。

自民党のみならず国民が政治不信となっている状況で、このような「観光旅行」に出かけてしまう神経、やっぱり議員って一般人と感覚がズレまくっているとしかいいようがありません。今回税金で海外旅行を楽しんだ38人、有権者が納得する「成果」とやらを提示できるのでしょうか。

世の中には若い女性に好かれたいがためにエロ丸出しで動く区議会議員や、性的搾取に巻き込まれないような法案を潰しにくるとち狂った女性議員も存在します。今回の件も、自分たちさえ楽しければ「愚民どもはどうでもいい」という考えが根底にあるとしか思えないんですよ。

何を言っても全て過ぎてしまったこと、これから生暖かく言動を見守ることにしますか……。そういえば「通信交通滞在費」減額ってどうなってます?なぜ政党交付金で観光旅行してるのか、しっかりと説明していただきたいものです。

source:自民党「女性局」

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 今井絵理子、自民党女性部38人でのフランス外遊で大炎上「なにしに行ってんの?」