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ついに保険もこんなものまで出てきてしまったのか、といった感じの「いじめ保険」というモノが話題になっておりました。しかしいじめというものは大人でも、職場でも起きるというのはついこの間の東須磨のいじめ事件で知られる通り。果たしていじめ保険というモノはどのような保険なのでしょうか。
#いじめ保険
なるものが話題だけど
1番安い保険で1180円。
つまり1180円×12ヶ月×12年(小・中・高)=169,920円と家庭の教育費負担額が増える。
教育無償化とは…
また払えない家庭と差が出る…貧富の差が発生する
生涯100年より教育や子育てに使う税金の割合を増やし、こういった問題を解決して欲しい pic.twitter.com/1FxCYAWTIa— 辛辣女子のつぶやきbot (@hannari123) November 21, 2019
こちらのいじめ保険というものは子供のいじめ、そして親のトラブルも対象になるようです。親のトラブルは離婚トラブル、近隣トラブルなどが対象だそうです。さらに、現時点で発生しているトラブルは保証の対象外だそうです。しかし、いじめって「いつから」と具体的に証明できるものなのでしょうか?そこは従来の保険と同じく保険料がおりるかどうかは保険会社さんとの話合いで決まるのでしょう。
いじめ保険に加入すると月々1180円からという一番安いプランでも、小中高と12年分入ったとすると169、920円とかなりの額になります。いじめ保険に入れる家と入れない家での貧富の差が問題になるのではという投稿者さんの憂慮。
いじめ保険内容 pic.twitter.com/Ph5ToQ2NVe
— きみ (@Bp5XfrrbiOiRABR) November 21, 2019
具体的には、いじめやトラブルでの弁護士への相談料を軽減してくれる保険のようです。大人になってからの職場でのトラブル(いじめ)にも対応しているという事ですね。いじめ保険と言われていますが、非常に幅広く使えるタイプの保険のようです。
【いじめ保険について】
主婦「弁護士が介入することで子供たちで解決する力がなくなる」
少年「自分で仲直りする」
学校「心の成長を止めてしまう」理不尽な暴力を日常的に受ける状況を被害者や教師が解決できるわけないし心はそこで死ぬ、虐め後遺症により大人になってから自殺する人もいるのに
—
Liy (@damicat_0127) November 21, 2019
世間ではいじめの後遺症に悩まされている人も多く、こちらの保険は事後のトラブルには対応していないということなので、弱点もありますね。
学校の勉強だけじゃ足りないからお金払って塾行って学校のいじめ対策だけじゃ足りないからお金払っていじめ保険加入して…学校って何なんだ一体
— 犬好き転職二回目 (@yakiubon) November 21, 2019
学校のいじめ対策というものも、実際教師がどれだけ熱心に取り組んでくれているかでも大分違ってきます。
保険にもここ最近は様々な種類が登場していますが、いじめ保険が様々ないじめトラブルの抑止に働いてくれると良いですね。
画像掲載元:写真AC