ついに保険もこんなものまで出てきてしまったのか、といった感じの「いじめ保険」というモノが話題になっておりました。しかしいじめというものは大人でも、職場でも起きるというのはついこの間の東須磨のいじめ事件で知られる通り。果たしていじめ保険というモノはどのような保険なのでしょうか。


一番安い保険で月1180円から




こちらのいじめ保険というものは子供のいじめ、そして親のトラブルも対象になるようです。親のトラブルは離婚トラブル、近隣トラブルなどが対象だそうです。さらに、現時点で発生しているトラブルは保証の対象外だそうです。しかし、いじめって「いつから」と具体的に証明できるものなのでしょうか?そこは従来の保険と同じく保険料がおりるかどうかは保険会社さんとの話合いで決まるのでしょう。


いじめ保険に加入すると月々1180円からという一番安いプランでも、小中高と12年分入ったとすると169、920円とかなりの額になります。いじめ保険に入れる家と入れない家での貧富の差が問題になるのではという投稿者さんの憂慮。


最大で七割の弁護士費用を補償




具体的には、いじめやトラブルでの弁護士への相談料を軽減してくれる保険のようです。大人になってからの職場でのトラブル(いじめ)にも対応しているという事ですね。いじめ保険と言われていますが、非常に幅広く使えるタイプの保険のようです。


twitterの反応




世間ではいじめの後遺症に悩まされている人も多く、こちらの保険は事後のトラブルには対応していないということなので、弱点もありますね。




学校のいじめ対策というものも、実際教師がどれだけ熱心に取り組んでくれているかでも大分違ってきます。


保険にもここ最近は様々な種類が登場していますが、いじめ保険が様々ないじめトラブルの抑止に働いてくれると良いですね。


画像掲載元:写真AC

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 いじめ保険、貧富の差がはっきり出てしまうのではと話題に