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自宅にある調理機で、これ以上に買い替えるモノは無いというくらいに摩耗してしまうフライパン。ガスコンロ等を使った調理で食材に火を通す時に不可欠でありながら、なぜあれほどまでに焦げがこびりつくのか。筆者が使っているフライパンが安物だからだろうか。いや、きっと皆同じ悩みを抱えているハズ。というわけで、フライパンを長持ちさせるテクニックが話題になっておりました。
フライパンに着いた汚れを落とすのに「まだ表面が熱いうちに水を入れて焦げを落とす」というテクニックを聞いた事がないだろうか。実際にそれをすれば汚れは取れる。しかし、それこそがフッ素樹脂コーティングのフライパンの寿命を縮めている元凶だったとしたら、エライ事だ。毎日やってる。
(……きこえますか…きこえますか…みなさん…こんばんは… 今… あなたの…心に…直接… 語り掛けて…います…調理後すぐの…ふっ素樹脂加工…(テフロン)…フライパンを…急に…冷やさないで…あの「ジューっ」…実は…悲鳴です……表面の…加工が…傷む原因の…ひとつ…です…2分程度…お待ちを… pic.twitter.com/u1MsHBOvhk
— フレにゃん@和平フレイズ【公式】
(@waheifreiz) October 29, 2020
調理用品を取り扱う「和平フレイズ」さんのツイート。テフロン加工(フッ素樹脂コーティング)のフライパンがアツアツのうちに急激に水などで冷やすと表面の加工がはがれてしまうのだそうです。なので、鉄製やアルミ製のフライパンで、コーティング加工されていないものはまた別のようです。
テフロン加工のフライパンはすぐ傷むなーと思ってましたが原因はこれだったのですね。
— 大田ちえこ@悪魔メシ (@ota_chieko) October 30, 2020
すぐいたむ原因は、即座に冷やしていたからと聞いて後悔している方は多いはず。今日からやめればヨシ!
良かれと思って、ソッコーで水に浸けてた。。。
うちの奥様は、完全に冷えるまで置きっぱにしてあったのは、てっきり面倒だからだと思い込んでた(´Д`)
すぐ浸ければとか、うちの奥様に要らんこと言わずにいて、本当に良かった。。 https://t.co/IHmGz8hUm7— Kazu (@Kazu912328) October 30, 2020
筆者もすぐ水につけたほうが良いと思ってました。余談ですが、北海道では水につけておくことを「うるかす」と言います。
ホットプレートの汚れが落ちるライフハックで、筆者はホットプレートの代わりにフライパンでやっていたのだが、これは完全にフライパンを傷めてしまっていたのだと反省。これからは無いようにします。
画像掲載元:写真AC