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健康保険組合連合会は、医療機関で処方される市販薬と同じ成分の花粉症治療薬について、医療保険の適用から除外して、全額自己負担にすべきだと提言を取りまとめました。今後も医療保険適用除外が拡大していくと一体どうなるのか考えたことはあるでしょうか。そんな状態を想定した結果がヤバすぎると話題になっています。
企業の健康保険組合で構成する健康保険組合連合会(健保連)は22日、医療機関で処方される市販薬と同じ成分の花粉症治療薬について、医療保険の適用から除外し全額自己負担にすべきだとの提言を取りまとめた。
引用:時事通信社 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082200648&g=eco
これまでは医療保険が適用されていたため、薬は1〜3割程度の支払いで済んでいたものが全額負担になるというのは考えたくもないですね。
10月には消費税増税
国民健康保険料の上昇
物価の上昇
医療費の上昇
水道民営化による水道料金の上昇ときて、今度は保湿剤をはじめとする医療用医薬品を保険適用外にして全額自己負担しろと?
厚労省が健保連のこの提言をつっぱねないと、アトピーの人などは地獄を見る事になってしまう。 pic.twitter.com/PRMYUCdzlR
— 大神 弘 (@ppsh41_1945) August 23, 2019
もし、保険適用外で市販品が10割負担となったら、今まで数百円で買えていたものが、数千円になってしまうことも考えられます。とても気軽に手を出せる値段だとは言えないでしょう。
市販品と比べて10割負担になってもまだ医療用医薬品のほうが安いよ!だから10割負担でも大丈夫だよね???って言われてる気分になるからつらい。大打撃だよ…
— ぽる (@poyapoya2110) August 23, 2019
3割負担が10割負担になるなら、こんな上がらないよ。市販薬を買えって言ってるのではなく、処方箋薬の値上がりでしょ。
市販薬関係ないじゃん。
まず、大手薬局とか、メーカー小売希望価格より、安いのが普通だと思うけど…
テレビはどうして情報をねじ曲げるのかな?— あすむうす (@Asumww) August 23, 2019
湿布を「とりあえず」貰っておく方は多いですから狙い撃ちは分かります。
漢方や保湿はアトピーへの処方でしょう。アトピーは実質難病と言っていい。「病気にならなければ良い」論でカバー出来ない。
— BeChart (◆) (@BeChart6uI) August 23, 2019
少なくとも今より市販薬が高くなってしまうと困る人は増えるようです。今後も出てくる情報には注目しておきましょう。市販薬の高騰が確定したら、きっと買い占めが増えることも予想できます。
何事も高騰する前の対策は必要でしょう。過去にはピザポテトの価格が3倍以上に高騰した話題もありました。
画像掲載元:ぱくたそ