健康保険組合連合会は、医療機関で処方される市販薬と同じ成分の花粉症治療薬について、医療保険の適用から除外して、全額自己負担にすべきだと提言を取りまとめました。今後も医療保険適用除外が拡大していくと一体どうなるのか考えたことはあるでしょうか。そんな状態を想定した結果がヤバすぎると話題になっています。


保険適用外


企業の健康保険組合で構成する健康保険組合連合会(健保連)は22日、医療機関で処方される市販薬と同じ成分の花粉症治療薬について、医療保険の適用から除外し全額自己負担にすべきだとの提言を取りまとめた。


引用:時事通信社 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082200648&g=eco


これまでは医療保険が適用されていたため、薬は1〜3割程度の支払いで済んでいたものが全額負担になるというのは考えたくもないですね。


保険適用除外範囲が拡大したら




もし、保険適用外で市販品が10割負担となったら、今まで数百円で買えていたものが、数千円になってしまうことも考えられます。とても気軽に手を出せる値段だとは言えないでしょう。


ネットの反応








少なくとも今より市販薬が高くなってしまうと困る人は増えるようです。今後も出てくる情報には注目しておきましょう。市販薬の高騰が確定したら、きっと買い占めが増えることも予想できます。


何事も高騰する前の対策は必要でしょう。過去にはピザポテトの価格が3倍以上に高騰した話題もありました。


画像掲載元:ぱくたそ

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 市販薬が高騰!?保険適用外の影響をシミュレーションした結果がヤバすぎると話題に