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毎年英国で開催されている「最もひどい犬コンテスト」。ひどい犬というのは非常に不名誉ではあるのですが、いっぽう注目を浴びるという点では飼い主としてはウレシイのかと思います。そもそも嬉しくなければ出場しないわけです。そんななか、今年もツワモノ揃いの犬たちが出場しているようです。
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— Elizabeth Crowens (@ECrowens) August 26, 2022
「最も醜い犬コンテスト」とは、毎年アメリカのカリフォルニア州で行われているコンテストで、その名の通りひどい犬を競うというものです。
今回はその「英国版」というものでしょうか、おなじく見た目が悪い犬を競うもののようです。
「飼い主の目には、どんな犬も美しく映る」と主張する写真会社が、見た目の悪いペットを称えるために企画したもの。
何百もの応募の中から、最も醜い7匹の犬を選び出し、最終選考に進むということです。
確かにペットは飼い主にとって最愛のパートナー。見た目はわるいが、可愛いのは可愛いはず。それは誰もがわかっているのです。
今回のファイナリストはこちら。
Meet the UK's ugliest dogs!
pic.twitter.com/I3CNkf6jav — The Mirror (@DailyMirror) January 17, 2023
その中でも、ファイナリストである、北ウェールズのブラストンにすむ「ジャズ」ちゃんは特に残念。
飼い主に「写真映えしない」と言われてしまい、「人に彼女の写真を見せると、たいてい黙ってしまって、言葉を失ってしまう」らしい。
ワンちゃんを見せて、だいたい「かわいい〜」という反応が一般的ですが「……。」と黙り込んでしまうのも何ともシュールですね。
なお、このイベントの創設者であるマット・ダハンは、次のように述べている。
「私たちは何百ものエントリーを受け取りましたが、今回の7匹は、
私たちが見ていて目が痛くなるようなものでした。」「私たちは、このコンテストが彼らの最高の栄誉を称えるものになることを
願っています。
本当になんとも言えないコメント。
毎年話題となる「最も醜い犬コンテスト」。これが各地で行われるようになるということは、そのうち日本でも開催されるかもしれませんね。
Source:デイリー・ミラー