シャープさんと言えば様々な事業や功績、そして戦前からの歴史のある日本企業。最近ではAQUOSのイメージが強い外資傘下の企業です。そんなシャープさんはやはり映像美に一家言あるのか、スマホには必ずついているあの機能のレベルアップを図るための企業努力(というか、リクルート合戦?)にも力を入れていることがわかる広告が話題になっておりました。


八王子駅には、オリンパスがある。


オリンパスといえば、最近カメラ事業から撤退したばかり。そして元々オリンパスといえばカメラで有名な会社です。そんな八王子駅前にシャープさんは大きく求人広告を出しておりました。求人広告は普通、各地に無数に出すものです。


これは目の付け所がシャープすぎる




言われてみればなるほど納得。最近無くなったオリンパスのカメラ事業部の技術者さんのヘッドハンティング目的で、わざわざ八王子にこんなに大きな広告を出しているという狙いだったのですね。


Twitterの反応




こういった、狙い撃ちの広告というものは意外と多いのかもしれません。たしかに、いきなり専門的な知識のある人材が雇えれば、企業にとっても非常に大きいです。




液晶は得意でも、カメラは...なんて言わせないためにも強い人材が欲しいのでしょう。




たしかに、自分の価値を知ってくれている企業に就職出来るならば、win winといえるでしょう。


八王子市といえば、以前にとんでもないエリアメールが届いたとも話題になっておりましたが、そんな八王子に住むカメラ業界のエンジニアさんたちがシャープと手を組んで、より良いスマホのカメラが出来上がればよいですね。


画像掲載元:秒刊サンデー

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 目の付け所がシャープすぎる、八王子駅前のわかる人にはわかるシャープの広告が話題に