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異常気象、増え続ける地球の人口、終わらない戦争……。人類にとっていつどこでその終止符がうたれるのか、現段階では全くその予想がつきません。しかしながら、その終末は刻一刻と迫ってきていることを感じさせます。そしてその時人類は何をすればよいのか、どのようにすれば生き延びられるのか。色々と考える時が来ているようです。そんな中、こちらの食材はある意味人類を救うようです。
人類の食糧危機を救うハンバーガーとして専門家が提言している食材が話題となっております。
食糧危機といえば、もはや食べるものがなくなり、人類が餓死する状況。しかしそれは過去の想像であり、現代では例えば「カロリーメイト」などの栄養調整食品、そして「人工培養肉」等の技術も注目されております。
もはや、無縁の状況ではないのか?と思えてしまいますが、その食糧危機を助ける食材の一つとして考えてもらえればよろしいかと存じます。
で、その中で特に注目してもらいたい、専門家が激推しする食材がこちら。
Would you chow down on an insect and sugar "burger"?https://t.co/dUxUUmLTuv
— Daily Star (@dailystar) August 26, 2022
なんじゃこりゃ!
これは昆虫と砂糖をあわせた、新しい肉。専門家は、昆虫バーガーこそが、世界の飢餓や人口増加問題を解決すると話しているということです。
ハンバーガーに混ぜられた昆虫は砂糖と混ぜることにより、理想的な食用肉となり、栄養も満点。韓国の科学者たちも「ミールワーム」と「カブトムシ」の幼虫をまぜ、少量の砂糖と混ぜることで、食用になると主張しているということです。
昨今、動物性たんぱく質の価格高騰、そして戦争などにより物価高が続いており、それを解消するために「昆虫」を食べることが、この問題を解決すると言っております。
昆虫は肉と同様、脂肪酸、ビタミン、ミネラル、タンパク質を豊富に含み肉と同等の栄養源。食べない理由はないとのこと。
2050年には地球上の人口は97億人、そしてその人口を支える牛が必要となる。その牛が発生させるメタンガスの増加も問題になるという。
はたして、この昆虫バーガーは世界中で受け入れられるのでしょうか。いや、生きるか死ぬかの事態になったら奪い合いになるかもしれませんね。
Source:デイリー・スター