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冬になると食べたくなるのがお鍋です。お鍋に欠かせない具材と言ったら白菜ですね!寒くなってくるとスーパーで安く販売されるので、ついつい筆者は夕食のメニューにお鍋をよく出してしまいます。お鍋のスープもたくさん販売されているので週一レベルで出してしまうことも。お鍋の主役とも言える白菜ですが、実は衝撃的な事実が判明したのです。
【農家から切実なお願い】
白菜に『黒い点』があっても
食べてください!
食べてください!
食べてください!この黒い点は『ポリフェノール』なのです!
急激な寒さにあたると発生する生理現象で、凍結しないようにと環境に対抗したので甘みがあって美味しいのです!
ぜひ召し上がってください! pic.twitter.com/OsQWMmEaWJ
— マノマノ
(@manomano_farm) December 13, 2019
信州八ヶ岳山麓に広がる高原で、無農薬・有機野菜を育てているマノマノさん(@manomano_farm)によると、白菜に付いている黒い点々は「ポリフェノール」ということで、甘みがあって美味しいとのこと!
また、ニッポン放送も黒い斑点はポリフェノールと伝えています。
“カビや虫が付いているのでは・・・”と思われる方も多いですが、これは『ゴマ症』と呼ばれるもので、正体は『ポリフェノール』です。『ポリフェノール』は野菜を含む、ほぼ全ての植物に含まれている成分でもあります。この『ゴマ症』について、1988年(昭和63年)、富山県・農業技術センターは”ハクサイに元々含まれるポリフェノールが、酵素と反応して黒い色素が発生したもの”と発表しています。
引用 http://www.1242.com/lf/articles/89396/?cat=life&pg=asa&feat=suzukianju
甘くて美味しい事に加えて、ポリフェノールまで摂取できるとあれば絶対に食べるべし!
こんな有益な情報を仕入れたとあれば、今夜の夕飯は黒い点々が付いた白菜を大量投下したお鍋にするしかない!
と言う事で近所のスーパーへ行き白菜を購入するも・・・。
黒い斑点がない!
スーパーには沢山の白菜が陳列されていましたが、手に取る白菜がことごとく白い!
黒い斑点どこだー!と探しましたが、どうやら白菜を1/2、1/4カットしてパッキングする際、汚れている部分は取り除いてから陳列してしまう事もあるようなのです。
確かに黒い斑点は汚れのように見えるし、多ければ消費者が避けて売れ残ってしまう事を考えると、陳列する前に見た目が綺麗な状態で売りたいというスーパーの心理もよく分かります。
今まで散々白菜を購入していましたが、黒い斑点が気にならなかったのはこのような理由があったからなのかもしれません。
もしかしたら、中の部分にポリフェノールがびっしりあるかもしれないと期待を胸に見てみますが・・・
ない。
やっぱり黒い点々がない!
あ、チョットだけあった。
とはいっても黒い点々がなくても白菜がたっぷり入ったお鍋はやっぱり美味しい。
お鍋のお供はキンキンに冷えたビールが鉄板ですが、
流行語大賞にも選出されたタピオカでタピってみても意外と合うのかも!?
画像掲載元 秒刊サンデー