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ゴミの分別や捨てるルールは地域によって違いはあるものの、こんな風に捨てたほうが良い。みたいなマナーみたいなものは共通。しかし中々そんなのわからないものですよね。実は僕、以前ゴミ収集のアルバイトを結構長い事やっておりまして、このツイート思わず「わかる!!」となってしまったので、紹介させていただきます。
竹串は凶器。
可燃物だけど、気安く出さないでもらいたい。危険物だと思ってください。刺さるんですよ。手のひらに簡単に刺さるんです。
下手したら破傷風にもなるし、捨てる際は新聞紙に包んだり、折ってテープで止めるなりで危険を排除してから出してね。#収集作業員の日常
— 収集作業員 (@sagyo_in) May 15, 2019
これ結構ごみ収集あるあるなんですよ。作業員はみんなゴム手袋をして、いっぺんに6~8個くらい手にもってどかどかとゴミを収集車に投げ込んでいくのです。ごみを持ってくる人は1個ないし2個くらいで持ってくるだろうし、持ち手を持つと思うんですが、特に有料袋に入れられているごみだといちいち確認せずに一気に握りこんで放り投げるので、本当にこういうの、めっちゃ深く刺さります。
1、ごみ袋にパンパンに詰めすぎて口を縛れず、ガムテープ等で止めているもの(持ちにくすぎる!)
2、ライターをひとまとめにせず、他のごみと一緒に出す(火災の原因に)
3、縛らずに捨てたり縛りが緩くて、持つとバラバラと中身が出てしまうもの。(学生街によくある。腹立つ。)
4、木の枝やバラの棘、包丁なども袋に「危険!」と書いていて欲しい。(作業員は持ち手は持たない。何個も握ってもつので怪我します)
最近は、マシンガンズ滝沢さんがツイッターでごみ清掃員の日常、という漫画をツイートしていて、それのおかげで少しずつごみの捨て方もマナーが良くなっている気もします。これが本当に、毎日収集する側にとってどれだけありがたいか。
街中がゴミだらけにならないのは毎日ごみ収集してくれる作業員さんのおかげ。少しの気遣いでお互いとても気持ちよく過ごせるんで、是非実践してみてください!
画像掲載元:いらすとや