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世の中にはあらゆる収納アイテムが数多く存在しますが、同時に新しいアイテムも日々たくさん誕生しています。時代によって需要は変化していくので、廃れていくものもあれば栄えていくものもあり、昔では当たり前に使用していたものが今では全く見かけないなんてことはよくあることです。しかし、時代は繰り返すとも言います。そんな言葉を象徴するかのようなアイテムが話題となっていました。
押すだけでフタができる塗料ボトル!ボトルは透明で溶剤に強い軟質プラ素材となっており、お好みの塗料やサーフェーサーなどの液体の材料を入れることが可能。押すだけフタ 塗料ボトル(小 28ml/8本入) 製品ページ公開しました!2021年4月発売です。https://t.co/dgd6UR7JiP pic.twitter.com/X25GykGcXB
— 株式会社ウェーブ (@wave_corp) April 8, 2021
株式会社ウェーブさんから発売される新商品が、塗料などの液体材料を保存しておくのに大変便利なフタを押すだけでしまるボトルケース。これには多くの欲しいユーザーが反応しています。
これはかなり欲しい…! https://t.co/LofUSKYd7d
— へびちゃ❂Fenrir-6/6頭割りだョ!ヒカセン集合2参加します (@hebicha) April 8, 2021
なんか見たこと有る気がする https://t.co/zIc42hTzZu
— 々 (@aron_aloha) April 8, 2021
フィルムケース?!お前フィルムケースだろ生きてたのか?! https://t.co/TP5yF6rHcv
— 蛸助 (@takosukecoc) April 9, 2021
そうなんです、こちらどう見ても昔のフィルムカメラには欠かせないフィルムが入っていたケースと完全に一致。昔のとは言っても一般的に普及していたのがひと昔前なだけであって、今でもフィルムカメラ愛用者はいらっしゃいます。しかしフィルムカメラってなに?という年代もおそらくいらっしゃいますよね、、?
「フィルム」を感光させて像を作り出す仕組みの撮影機器です。レンズから取り入れた光がフィルムに当たり、銀塩が反応することで像を作り出します。撮影した写真は暗室の中で、現像液を使用して印画紙にプリントすることで現像が可能。デジタルカメラに比べ、淡い色合いで粒状感のある写真を撮れるのが、フィルムカメラの魅力です。
そのフィルムカメラにいれて使うのがこのフィルム。が入っているケースが隣の半透明のプラケース。もうお分かりですね?
今では一般家庭で見かけることの少なくなったフィルムケースがまさかこんなところで再会できるとは!と、大変懐かしい気持ちになる商品であります。
塗料ボトルとしての生を歩んでいくのか。 https://t.co/b2GdG1pqKX
— towa (@sakutanu123) April 9, 2021
生まれ変わって新たな時代に生きる道を見出したフィルムケース。我々も、時代の流れに負けずに生きていきたいものですね。
Source:押すだけフタ 塗料ボトル