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確定申告の時期がやってまいりました。毎年この時期が面倒くさくてしょうがないといういう方も、多いのではないでしょうか。確定申告の面倒を軽減してくれるのが、e-Taxです。パソコンを使って自宅からも確定申告ができるツールとして、利用している方もいると思います。そして、時代はさらに進化!なんとスマホからも確定申告ができるようになったのです!
東北各県から王林さんたちがおうちからのスマホ申告をPRしました。確定申告はスマートフォンやパソコンでの電子申告が大変便利です。
詳しくは国税庁ホームページ「令和3年分確定申告特集」をご覧ください。https://t.co/uUJ1pG6I3Z
動画はこちらhttps://t.co/bHTPV9QiRQ pic.twitter.com/hcfAbMjicV— 国税庁 (@NTA_Japan) February 17, 2022
確定申告が面倒くさい!と毎年この時期になると感じている人は多いことでしょう。
e-Taxを利用することで、インターネットを使い確定申告できるとはいえ、ICカードリーダライタが必要なため、結局は確定申告会場へ出向いて申告を行うという方も多いと思います。
毎年1回のためにICカードリーダライタを購入するのももったいない!と考えている方もいるでしょう。
そんな方のために、令和4年の確定申告からはICカードリーダライタを使わずにスマホを利用して確定申告をすることができるようになったのです。
令和4年1月4日(火)から、パソコンの画面上に表示される2次元バーコードをスマホで読み取ることで、ICカードリーダライタを使用せず、マイナンバーカード方式によるe-Tax送信ができるようになりました。
パソコンの設定は不要で、スマホのアプリ(マイナポータルアプリ)をインストールするだけで事前準備は完了します。
引用:国税庁
スマホを利用することでICカードリーダライタなしに確定申告できるだなんて、なんて画期的!
実際に利用した人が「わりと簡単に終わった。」「今はスマホで確定申告出来てかなり便利だな。」「スマホのマイナポータルアプリ使ってやったらチョー簡単だった!」と、簡単だったという声がネット上に寄せられていました。
簡単にできるのならやってみたい!と思った方もいるのではないでしょうか。
しかし、スマホを使って確定申告をするならマイナンバーカードが必須なのです。
マイナンバーカードの普及率がいまだに4割程度ということから、政府としてはマイナカードの普及に力を入れたいところでしょう。
スマホからの申告には、マイナカードが必須ということで、「マイナンバーカードが必要なんかい!しょうがないので今年も手入力で行くしかない。」「何でもかんでもマイナンバーカード、マイナンバーへの紐づけは可能な限り避けたいわ。」「マイナンバーカードが無くても確定申告できる!」と、マイナンバーを持っていない人から批判の声も寄せられていました。
マイナンバーカードを利用してe-Taxを行えば、スマホからでも簡単に確定申告ができると話題になっています。
しかし、根強いマイナンバーカード反対派も多く、マイナンバーカードを利用しなくても従来通りに確定申告を行えば何も問題がないという声も見られました。
source:e-Tax