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我々の地球は、水に覆われた星であり、そんな水によって生きることができます。もちろんこの広い宇宙には、水なんてなくても生きていけるという生命体がいるのかもしれませんが、そうなってくるともはや、人間のような表情豊かな生物ではなく石のような固く、無機質な生き物になるのかもしれません。そんな中こちらの映像が話題です。
NEW: Draining Earth's oceans, revealing the two-thirds of Earth's surface we don't get to see
Youtube: https://t.co/ZHUAWzyWWk pic.twitter.com/ufv5wb6yq8— Dr James O'Donoghue (@physicsJ) December 12, 2019
我々地球は約70%が海で覆われておりますが、そんな海を全部消し去るとどうなるかというシミュレーション映像です。もちろんそんなことが実際に起きたら人間はひとたまりもなく、人間だけでなく他の生命も絶滅するでしょうけど、そんな事が起きたらという仮定です。
映像では海面が徐々に下がり、140メートルの海面が失われた時点でほとんどの領域が見えるようになります。ただし、2000m近い海溝など溝が深いエリアはまだ残っているものの、6000メートル近くの水が失われるともはや地上にはほとんど水はなくなってしまいます。
このアニメーションは、日本航空宇宙探査庁の科学者であるジェームスオドノヒューによって作成されたということです。
本当にこんなことが起きたらひとたまりもありませんが、残念ながらこの映像が実際に将来起こりうることは確かで、数十億年後にはこれが現実となり、そして地球は太陽に飲み込まれ、太陽系も消え失せ、宇宙も消え失せると想定されております。
そうなってくると水どころではないのですが、この映像を見ていると、我々は何のために生きているのか、非常に深く考えるようになってしまいそうです。
まるで深い海の海溝のように。
地球外に生命体がいるという反応もありましたが
今の我々が地球外生物に出会う確率は果たしてどれぐらいの確率なのでしょうか。
掲載元
https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-7786691/Timelapse-shows-Earth-look-oceans-drained.html
画像掲載元:pixabay