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ドラゴンクエストのスマホゲーム「ドラクエウォーク」が2022年9月12日(月)で3周年を迎えます。ローンチ当初は「ポケモンGOのドラクエ版では……」なんて言われていたこともありましたが、現在はバージョンアップを重ね、全く別のゲームに。位置ゲーとしての基本スタンスはかわらないものの、むしろ新しいジャンルのゲームに生まれ変わっております。そんなドラクエウォーク3周年の目玉コンテンツにネットが騒然としております。
ついに、『なかまモンスター』が登場!
なかまモンスターは『なかまモンスター解放クエスト』をクリアすると、あそべるようになります。一緒に歩けば、ぼくらは仲間だ。
詳しくはゲーム内お知らせをご確認ください。https://t.co/1ovgAET4SC#DQウォーク #ドラクエウォーク2周年 pic.twitter.com/dPhMj9Jxh9
— ドラゴンクエストウォーク公式/ドラクエウォーク (@DQWalk) September 12, 2021
さて、3周年の前に過去の周年をさかのぼっていくと、2020年9月12日の1周年目では「世界樹の装備」というものが投入。1周年を記念する当時の相場をぶっ壊す、とんでもなく破壊力の高い武器が投入されました。
またその後少し遅れ「ほこら」などの今ではおなじみのコンテンツが投入。今思うと割と小ぶりなイベントではありました。
しかし2周年では、プレイヤー待望の機能「仲間モンスター機能」が追加。フィールド上のモンスターを仲間にして戦わせる機能。
これはリリース当初からあってもよかったのではないか?と思うが、初っ端から実装すると「ポケモンGO」との競合が懸念されます。ある程度、ゲームが浸透した段階でリリースするというキラーコンテンツとしては優秀な戦略だったと思います。
では……3周年はどんな物が投入されるのか。
期待に胸が膨らむのは言うまでもなく、当初から予想されていたのは未だに登場していない「メタルキング実装」。そしてチラチラと登場する「エスターク」。また新上級職「ゆうしゃ」。
この辺が怪しいのではないかと言われておりました。そしてついにその情報が解禁され蓋を開けてみると……3周年は……
新コンテンツ「カジノ」。
まではいいが、その中に「麻雀」も。しかも麻雀風のカードゲームとかではなく、本格的なオンライン対戦麻雀のようで、全国のプレイヤーと対戦ができる。
麻雀といえば、1局打つのに下手すれば数時間かかってしまいます。オンラインでは、雀牌を配牌する手間が省け、いくらか時間が短縮できますが、それでも10〜20分かかります。
ご存知、ドラクエウォークは外に出て遊ぶ位置ゲーです。室内で行う「麻雀」とは真逆のコンセプト。
映像をみると、段位、アバター機能など、よくあるオンライン麻雀ゲームの要素はしっかりと実装。更にドラクエウォークならではのアニメーションや牌のデザインなど細かい点をしっかり作り込んでいます。
もはやこれ単体で1つのゲームでいいのでは?と思えるほどです。ネットでは
「麻雀実装は草」「ドラクエの世界に麻雀が入ってくること自体への拒否感」「麻雀は個人的に嫌悪」「ドラクエウォークはオッサンしか居ないという事が証明された」
など様々な意見が飛び交っております。
ドラクエシリーズの中でも「カジノ」の中に「ポーカー」はあったが「麻雀」は初。スクウェア・エニックスのゲームでは、オンラインの「ファイナルファンタジー14」の中では麻雀が登場します。
いったいなぜ、ここで「麻雀」を実装したのか。コロナ禍で、自宅にいる時間が増えたとはいえ、今後はそれも解消されてくる。そうなるとなおさら、麻雀の実装は意味がよくわからないという意見も多いようです。
これを踏まえると、今後「ドラクエウォーク」は、ただの位置ゲーというスタンスではなく「モンスター」を仲間にしたり「麻雀」をしたりと、様々なゲームのプラットフォームとなっていく気がしてなりません。
そうなると4周年はどうなってしまうのか。もしかしたら次の次のドラクエナンバリング「ドラクエ13」は「ドラクエウォーク」の中のコンテンツとして登場するのかもしれません。
Source:ドラクエウォーク