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またひとつ未来の世界に近づいてしまった感が凄い...。先日、手塚治虫の漫画のストーリーやキャラクターを分析し学習させたAIに書かせた新作漫画が雑誌「モーニング」にて連載されると発表され世界中を驚かせてくれましたが、そのとてつもない発想のアイテムがドラえもんのひみつ道具にあったと話題になりました。手塚先生も藤子先生も凄すぎる...!
出典元:https://this.kiji.is/598369447383893089?c=39550187727945729
AI手塚治虫って完全にコレでは? pic.twitter.com/ZnPijoATfz
— 居間神 (@imajin_71) February 7, 2020
こちらのひみつ道具は「雑誌作りセット」というひみつ道具の中の一つで、コンピューターが見本から絵柄や作風を分析し、先生そっくりの能力を身に着けてオリジナル漫画を描いてくれるというもの。ちなみに原稿料はタダらしい。まさしく話題のAIそのものではないか。ちなみに、モーニングに連載される漫画の原稿料や著作権はどうなるんでしょう。
これ、ドラえもん世界の22世紀では普通に未来デパートで売ってるんですよね……?(^^;
漫画家さんにとっては暗黒の時代だなぁ— ゆた@シンデレラ7th大阪、LV両日参戦! (@yatennoyaiba) February 7, 2020
まだ作品自体は発表されていませんが、このAIが作った作品が面白ければ漫画家さんにとって暗黒の時代が始まってしまうのかもしれません。
手塚治虫の新作
ではないね。まだ「イタコ漫画家」の方が似せて来るのでは?
というので田中圭一氏が張り合って来るのに期待。— early_cut_r@双極性障害II型 (@early_cut_r) February 7, 2020
手塚治虫先生の「イタコ漫画家」として有名な田中圭一氏の動向にも期待する声が。田中圭一と入れたら予測で「ぱいどん」(AIが作った新作の題名)と出てくるほどSNSでも注目が集まっている様子。
ちなみに、今までで実現されたひみつ道具は沢山あるようです。(左がひみつ道具。カッコ内が現実のもの。)
アンケーター(遺伝子検査キット)
めんくいカメラ(めんくいカメラアプリ)
文字よみとり機(画像認識アプリ等)
ほんやくコンニャク(AI同時通訳機)
近道マップ(NAVITIME等)
そっくり銅像キット(3Dプリンター)
降雪機(人工降雪機)
観光ビジョン(googleストリートビュー)
etc...
出典元:https://www.change-makers.jp/technology/10978
こう見ると、本当に未来にドラえもんが出来てしまうのも夢ではないのかもしれないな...と思えるほど技術は進歩しているのですね。
画像掲載元:秒刊サンデー