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東京ディズニーランドで働く契約社員の女性が、パワーハラスメント(パワハラ)があったとしてオリエンタルランドを相手取り、訴訟を起こした判決が、3月29日に行われました。オリエンタルランドが女性に対し、88万円を支払う賠償命令が下されたのです。オリエンタルランドが『遺憾』としたうえで、今後の対応を検討を発表。全面対決になりそうな予感がし、夢の国崩壊かと話題になっているのです。
ショーに出演していた契約社員の女性が、上司からパワハラがあったとしてオリエンタルランドを相手取った訴訟の判決が、千葉地裁でありました。
TDLショー出演女性へのパワハラ訴訟、オリエンタルランドに88万円賠償命令https://t.co/C7jvot2osv#社会
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) March 29, 2022
東京ディズニーランド(千葉県浦安市)でショーに出演していた契約社員の女性(41)が、パワーハラスメントが要因で体調を崩したとして、運営会社のオリエンタルランドを相手取り、慰謝料など計約330万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が29日、千葉地裁であった。内野俊夫裁判長は、パワハラを認定しなかったものの、女性が職場で孤立しないよう調整する安全配慮義務に違反したとして、同社に88万円の支払いを命じた。
引用:読売新聞オンライン
パワハラについては認められず、安全配慮義務に違反したとして、88万円の支払いをオリエンタルランド側に命じたのです。
オリエンタルランドは、判決について、次のようなコメントを発表しました。
本日3月29日、当社が提訴されている訴訟について、発信いたしました。https://t.co/AdIxRo4psz
— 株式会社オリエンタルランド (@OLCGROUP) March 29, 2022
今回の判決において、当社の主張が一部認められなかったことは誠に遺憾であり、判決内容を
精査した上で今後の対応を検討してまいります。
なお、原告が主張するパワーハラスメントに該当する発言は認められませんでした。
引用:オリエンタルランド
判決について「誠に遺憾」「今後の対応を検討」と発表し、これからも原告側と争う姿勢であることがうかがえるのです。
夢の国で起こった現実的な出来事に「ディズニーでパワハラって夢の国じゃなくて悪夢の国だな。」「これが夢の国の裏側。」「ディズニーは夢の国ではなくパワハラの国だったか。」「ディズニーでパワハラって、夢の国をブチ壊す行為やろ!?」「夢の国の夢が壊れていく感じで怖い」と、コメントが寄せられていました。
また、女優の吉瀬美智子さんも、ディズニーに関する意外な注意喚起を行い話題となりました。
source:オリエンタルランド