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2月14日といえば、そうです「バレンタインデー」です。女性が男性にチョコレートをあげて愛の告白をするというものですが、最近では愛の告白ではなく感謝の気持を伝えるという風習もあります。そんな「バレンタインデー」ですが、とんでもないサービスが話題となっております。それはなんとゴキブリに元恋人の名前をつけるという衝撃的なサービスです。

ゴキブリに名前を付ける権利1匹およそ3200円

カナダのトロントにある動物園で珍しいキャンペーンが行われております。それは「Name-a-Groach」キャンペーンというもので、20ポンド(3,500円程度)でゴキブリ1匹に命名することができるのです。

ゴキブリということもあり、それは必然的に愛する人ではないことが想定できるのですが、例えば「元恋人」「嫌な上司」「嫌な友達」「いやなご近所さん」などでしょうか。

ある意味「呪いの藁人形」のようなノリということなのかもしれません。

何とも奇妙なサービスだなと思うかもしれませんが、実はこのサービス他にもありまして、上記アメリカにある「ボイシ」動物園でも同様にゴキブリに命名するサービスがあるのです。

応募殺到で受付が中止される

しかしこのサービス、開始と同時に応募が殺到。受付を停止せざるを得なくなったということです。ちなみに命名を希望した多くの名前は「元恋人」ということでした。

「バレンタインデー」ということで、依頼者は女性が多いのかもしれませんが、昨今の性別問題について踏まえると、一概にもそうとは限りませんね。

今後このようなサービスが続々と増えるのかもしれませんが、依頼者は「ゴキブリ」を見るたびに元恋人を思い出し、むしろ負のスパイラルに陥らないか心配です。

Source:デイリー・ミラー

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 バレンタインデーに元彼の名前をつけたゴキブリを募集→動物園に依頼が殺到