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静岡県が誇るアニメと言えば、31年間の放送を誇る国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」ではありますが、そのちびまる子ちゃんに欠かせない存在であるナレーション「キートン山田」さん。今回最後の出演ということで非常に惜しまれる回ではありましたが、粋な計らいがありました。
「ありがとう、キートン山田さん。」
『 ちびまる子ちゃん 』 1990年の放送開始以来、ナレーションを務めていただいているキートン山田さんが 2021 年 3 月 28 日(日)の放送をもって卒業することになりました。https://t.co/oL9BLuGsVp#ちびまる子ちゃん #フジテレビ #キートン山田 pic.twitter.com/o8dS8eIsRA
— ちびまる子ちゃん【公式】 (@tweet_maruko) December 4, 2020
本日3月28日をもって引退となったキートン山田さん。1990年の放送以来31年間、ちびまる子ちゃんを支え続けてきたまさに、ちびまる子ちゃんになくてはならない存在でもあります。
そんなナレーション担当のキートン山田さんが引退するということで、数多くの方が惜しまれております。
もちろんそれは、視聴者だけでなくスタッフ側も同じでその気持を少しでも伝えるべく、どうやら最終回に粋な計らいをしていたと話題となっております。
それがこちら。
31年間、1445回もの間、おかしみがあり温かみのあるお声で、いつもまる子たちを、そして番組を支えてくださりありがとうございました!
キートン山田さん、本当にお疲れ様でした!
ちびまる子ちゃん番組スタッフ一同 2021年3月28日 pic.twitter.com/BZ3Mro9e4U
— ちびまる子ちゃん【公式】 (@tweet_maruko) March 28, 2021
最後の最後で「キートン山田さんありがとうございました。」とのメッセージです。通常声優が変わるだけではメッセージが出ることはないのです。
同局のサザエさんなどでも声優が交代することはあるが、しらっと何もなかったかのように変わっていく。
ちびまる子ちゃんでも「お姉ちゃん」の声優が変わった際もしらっと変わっていた。このような演出があるのは「西城秀樹」が亡くなったときぐらいです。
ということでこの演出に多くのファンが喜びを噛み締め、そして別れを惜しんだようです。
さて気になるのは、ナレーション後任が一体誰になるのか、そもそもナレーションはあるのでしょうか。