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某人気ファーストフード店、チキンではなく雑巾を誤爆フライ、そのまま提供する異物混入でネット騒然 食品に関する問題は世界中どこでも発生します。大手チェーン店もマニュアルは作るものの、完全に防ぐことは出来ず、また店舗の多さゆえ、もはや不可避といった状態です。そんな中、こちらのチェーン店では、とんでもないものを提供してしまい、ネットで大きな騒動となっております。そのモノとは…。
Mum orders chicken from takeaway - but is sickened when she cuts into deep-fried towelhttps://t.co/qBHQseBOay pic.twitter.com/XDtcTFfHYp
— The Mirror (@DailyMirror) June 3, 2021
さて話題となっているのは、フィリピンのファーストフードチェーン店「ジョリビー」。
日本では馴染みがあまりないのですが、フィリピンでは大人気の店であるがゆえ大きな問題に。
この日、客の女性はジョリビーでチフライドキンを購入。
テイクアウトし、ワクワクしながら中身を見ると、そこにはとんでもないものが。
なんと、フライドされていたのは「チキン」ではなく「ぞうきん」だったのです。
写真を見ると中から鮮やかな青い色が露呈。
このビジュアルはあまりにも衝撃、ある意味芸術的でもあります。
Woman Served Deep-Fried Towel Instead of Chicken in Fast-Food Order - Baller Alert https://t.co/PkNwsGUe38
— MUTHAKNOWS (@RealMuthaknows) June 3, 2021
客の女性は、Facebookにアップ。すると問題はすぐに、ネットに拡散。
大きな反響を呼んでおります。
中には、あまりにひどすぎる事件だということで「コラ画像」を作り大喜利状態。
Wetilicious and Grabelicious.. pic.twitter.com/NHWoiIhQ29
— Masha Rostova
Agent Keen (@MashaMasha2022) June 3, 2021
この問題に対し、女性は
「本当に迷惑です、どうして雑巾が揚がるのですか」
と怒り心頭の様子。
ただしこの手の問題でいつも声にあがるのが、このフライド雑巾は本物か。
自作自演ではないか、という声なのです。
投稿は、今でも拡散97,000以上のリアクション(いいねなど)、86,000回のシェアがされているということです。
問題のジョリビーは、この問題に対し「迅速に確認する」とし、問題の店舗を3日間閉鎖するという。
確かに、誤って雑巾をそのまま揚げることはありえないが、衣に浸かっていたら分からない。
雑巾の肌感も、鳥肌に似ている部分もある。
異物混入問題は、もはや世界レベルでどこにでも発生している由々しき事態。
ただ、ここまで来ると、ジョリビー、日本でも利用してみたいと思えるのは気のせいだろうか。
Source:MirrorUK