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デカくて食べごたえのあるハンバーガーで人気のバーガーキング。とくに野菜をたっぷり挟んだ「ワッパー」は、バーガーキングの看板メニューといってもいいでしょう。そんなワッパーに期間限定メニュー「バージョン2ワッパー」が登場!最大の特徴はバンズがないことですが、もうひとつ別に大きな特徴があるのです。
8月6日より販売を開始した「バージョン2ワッパー」ですが、看板メニューの「ワッパー」と比べて大きな違いは2つ。ひとつはパティで野菜をサンドしていること、もうひとつは100%植物性パティだということ。100%植物性パティとは、牛肉や豚肉を一切使わない大豆由来のパティだそうです。これ、めちゃくちゃ味が気になりますよね!
新感覚!
直火焼きの100%植物性パティでフレッシュな野菜をサンドした
“バンズなし”バーガー「バージョン2ワッパー」新発売!
「直火焼き製法」が生み出す香ばしい美味しさをダイレクトに味わおう!
8/6(金)から!#バーガーキング pic.twitter.com/wl6olhwmGp— バーガーキング・ジャパン (@BURGERKINGJAPAN) August 5, 2021
参考:バーガーキング「バーション2ワッパー」
平日の14時ごろ、混雑を避けて最寄りのバーガーキングに行ってきました。
「バージョン2ワッパー」のタペストリーがドーンと飾ってあり、期待度が一気に高まります!
その場で食べて帰りたかったのですが、通常とのワッパーと比較したかったためお持ち帰りしました。
「バージョン2ワッパー(税込690円)」と「ワッパー(税込490円)」の比較。8月12日までバーガーキング公式アプリで配布されているクーポンを使うと、バージョン2ワッパーの単品価格でポテトMとドリンクMが付いてくるので迷わず使わせていただきました。
じゃじゃーん「バージョン2ワッパー」登場!!意外と地味めな見た目で、直径は約10cmとワッパーより若干小さく感じます。
中身はこんな感じです!トマト、レタス、オニオンにケチャップとマスタードというシンプルな構成。野菜の上には何もかかっていませんでした。
通常のワッパーが「バンズ→マヨネーズソース→レタス→トマト→ケチャップ→パティ→バンズ」となっているのに対し、バージョン2ワッパーは「大豆パティ→トマト→レタス→オニオン→ケチャップ&マスタード→大豆パティ」という構成。(トマトの大きさの違いは個体差だと思われます)
パティの厚みはほぼ同じ、大きさは直径にして2cmほどワッパーが大きめ。使用している野菜はほぼ同じなので、見た目の違いは「バンズの有無」「パティの枚数と大きさ」「マヨネーズソースとマスタード」ということになります。香りに関しては、バージョン2ワッパーに若干「香草」っぽさを感じました。
それでは、いっただきま~す!……バンズを通さずダイレクトに伝わる肉と野菜の旨味!ケチャップとマスタードに塩というシンプルな調味料がパティの味を引き立てます。バンズが肉汁を吸っていないため、口に広がる肉汁が……あれ、これ、大豆由来の100%植物性パティってこと忘れてた!!
とても牛肉や豚肉を使っていないとは思えない、肉肉しいパティ。これが大豆由来の原料で作られているとはにわかに信じられませんが、お店の方のお話では「牛も豚も使っていません!」とのことでした。若干後味が通常のパティとは異なりますが、同時に食べ比べなければ気づかないレベルだと感じます。
「通常のパティとの違いを楽しんでみたい」という方や「バンズなしで肉を味わいたい」という方はぜひ食べてみてください。わかって食べても、牛肉の食感と風味を感じるんですよね……皆さんにもこの驚きを味わって欲しい!ごちそうさまでした!
ワッパーをはじめ、大きなハンバーガーのイメージが強いバーガーキング。しかし、一般的な大きさの「ワッパーJr.」でも十分に満足できるので、少食の方は「Jr.」をどうぞ。
Source:バーガーキング
画像掲載元:SS.ナオキ