- 週間ランキング
大分県豊後高田市、人口約2万2千の、市としては小さな街。この街の子育て支援策が凄すぎると、今、ネットで話題になっている。人口減少をどう食い止めるか?これが各地方自治体の共通のテーマになっている。今話題の豊後高田市役所を取材した。
大分県豊後高田市の子育て支援がヤバい。
市からの祝い金が
第1,2子→10万円(昨年まで5万)
第3子→50万円(昨年まで10万)
第4子以降→100万円(新設)さらに保育無償化も半年前倒しして4月から0~5歳全ての保育料を無償に!
って本気出しすぎだろ...
— ふっさん@いちおう育児アカ (@fussan097) March 20, 2019
大分県豊後高田市の子育て支援がヤバい。
市からの祝い金が
第1,2子→10万円(昨年まで5万)
第3子→50万円(昨年まで10万)
第4子以降→100万円(新設)
さらに保育無償化も半年前倒しして4月から0~5歳全ての保育料を無償に!
って本気出しすぎだろ……
この件を市役所に取材したところ、3月の議会の承認を経て、4月から実施予定と担当者が答えた。また、第4子出産祝いは、第4子誕生の時に、10万円、一年経過後に30万円、二年経過後に30万円、三年経過後に30万円の計100万円が、支給されるシステムになっている。途中で、他市町村に転居すると、貰えない。
調べたら更にヤバいんだけど、ザッと見ただけでも
・高校生まで医療費無料
・給食費無料
・妊娠期から500円で利用できるママ家事サポート事業
・子育て用品のレンタル
・市外からの移住に引越し費用などの助成金あり
・新築を建てる時の市からの補助などなど...詳しくは↓https://t.co/Phe4pZtmAr pic.twitter.com/YU6fg1h8yB
— ふっさん@いちおう育児アカ (@fussan097) March 20, 2019
調べたら更にヤバいんだけど、ザっと見ただけでも
・高校生まで医療費無料
・給食費無料
・妊娠期から500円で利用できるママ家事サポート事業
・子育て用品のレンタル
・市外からの移住に引っ越し費用などの助成金あり
・新築を建てる時の市からの補助などなど……詳しくは↓
www.city.bungotakada.oita.jp/kosodate_kyoiku/kosodatesupport/index.html
市の担当者は、これらは、全て既に実施済みと明確に答えた。豊後高田市へのふるさと納税納付額は、約2億5千万円。これが、高校生まで医療費無料と給食費無料の財源に使われている。ネットでは、引っ越したいよ!などの声が上がっている。
引っ越したいよ
— さくらんぼがもうない (@ibcZ8qk8iMLtIns) March 20, 2019
いきなりすみませんでした、なんか、興奮してしまって。。。
こうあってほしい制度だらけ…これならもう一人子産むかな!ってなりますね…— suisui1981 (@suisui1981) March 21, 2019
凄いですね!!
移住考えちゃいますよ、これ。
子育て支援の体制が本当に素晴らしい。
— 王趙英@八重流 次はドームか!? (@ouei1975) March 22, 2019
ほんとステキな街だ。レトロな味わいに、最先端の子育て政策。この街も高齢化が進んでいる。65歳以上の人口が37.8%。60歳以上の人口が44.8%。今全国各地で、高齢化、人口減少が加速している。豊後高田市が行った、思い切った「未来への投資」。担当者が話してくれた、未来への投資ということばが、こころに深く突き刺さった取材だった。