子どもの頃はブロッコリーなんてなかった……という方、おそらく筆者と同じ年代の方だと思われます。昭和末期に一気に消費が伸び、健康志向と共に食卓に上がる回数も増えました。現在ではお弁当のおかずに入っていたり、ボディビルダーやプロレスラーなどが体作りのために取り入れることが多くなっています。そんなブロッコリーが「指定野菜」になるというのですが、指定野菜ってなに?

今ブロッコリーが熱い!マツコの知らない世界でも特集!

昭和末期から平成にかけてメジャーとなり、今では当たり前のように食卓でみかけるブロッコリー。スーパーなどでも通年購入できるようになりました。TVでも頻繁に取り上げられ、今では大人気の野菜に!平野レミさんが多用することでも知られる食材、栄養価が非常に高く糖質もほとんどないのでダイエットにもおすすめ。

2026年よりブロッコリーが「指定野菜」に……それってなあに?

野菜生産出荷安定法、通称:野菜法。野菜農業の健全な発展と国民消費生活の安定を目的とした法律なのですが、その野菜の中でも「主要なもの」を指しているのが「指定野菜」ということになります。

現在はキャベツ、きゅうり、さといも、だいこん、トマト、なす、にんじん、ねぎ、はくさい、ピーマン、レタス、たまねぎ、ばれいしょ、ほうれんそうの14品目。そしてブロッコリーが2026年度に昇格する予定となったことで話題となりました。つまり、ブロッコリーが日本人にとってはなくてはならない野菜となった、ということですね!

そんなブロッコリーを美味しく調理するためのレシピはこちら!

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 2026年度に指定野菜となるブロッコリーに大注目!そもそも「指定野菜」ってなに?