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見ても食べても美味しいお菓子は、人を幸せにしてくれますよね。お菓子に囲まれていると何だか多幸感で満たされませんか?そんなお菓子ですがTwitterにて、わかな(@kkkwz23)さんがご投稿した「クッキー生地で作ったパン屋さん」が最高だと話題を集めています。パンが1cmという小ささにもかかわらず、惹きつけられる世界観とクオリティの高さに感動してしまうほどなのです。今回は制作秘話を伺いました。
クッキーでできたパン屋さん
棚も食べれるよ ᙏ̤̱!
パンの大きさは1cmなのだよ。
pic.twitter.com/LvRIFdh018 — わかなϖ (@kkkwz23) January 4, 2023
「クッキーでできたパン屋さん」という一言と共に、小さな可愛らしいパン屋さんの写真が掲載されたツイートを発見しました!何ともメルヘンチックでワクワクする世界観に惹かれます。どのパンを見ても、制作者さんのこだわりがギュッと凝縮されているのが伝わって来ます。1cmのずらりと並んだパン……まさに可愛いが大渋滞していて眼福の極みですね!
ツイートのリプ欄には「可愛すぎ」「こういうの大好き」といった絶賛の声が続々と寄せられ、盛り上がりをみせています。
・可愛いすぎですか!食べるのもったいないくらい、飾り続けたい。
・くるしい……可愛すぎてくるしい。
・パンの種類も豊富だけど台までちゃんとクッキーなのすごい!
・ミニチュアフェイクフードの作家様かと一瞬間違えてしまいました!棚も食べられるですって!?発想が素敵すぎます。
制作者のわかな(@kkkwz23)さんにお話を伺いました。わかなさんは、お菓子作りが趣味の事務員の方で4歳のお子さんがいらっしゃいます。
■お菓子作り歴は?また、お菓子作りを始めたきっかけを教えてください。
ーーお菓子を作り始めてから5年くらいです。きっかけはもともとお菓子が好きだったことと、Twitterをみていたら、美味しそうで可愛らしい素敵なお菓子作りをする方の投稿を見かけて、自分でも作ってみたくなり始めました。
■クッキーでパン屋さんを作ろうと思ったのはなぜ?
ーーパン屋さん作りのきっかけは、パンクッキーの作り方をcottaという製菓材料のサイトで見かけて、作ってみたくなりました。また、これを作ったら娘もきっと喜んでくれると思ったのもきっかけですね。
■どのように作られているのでしょうか?
ーー材料は小麦粉、バター、卵、砂糖とシンプルです。道具は特に要りませんが、棚を作るのにクッキー生地を平らにするルーラーと麺棒を使用しましたよ。
■制作にあたり、難しかったところは?
ーー難しかったのは棚ですね……(笑)頭の中で考えていたので、いざ成形しようとすると看板やテーブルなど、パーツが色々増えてしまいました!
■お子さんの反応を教えてください。また、お味はいかがでしたか?
ーー完成したときは娘に喜んで欲しくて作ったので、オーブンに隠しておいて「おやつだよー」って出したら、娘が笑顔で目を輝かせて大喜びでしたよ。並べ替えたりパン屋さんごっこをしながら、楽しく食べました。味はザクザクしたクッキーで美味しかったですよ!
■わかなさんにとって、ズバリお菓子作りの魅力とは?
ーーお菓子作りは、自分と周りを笑顔にできることですね。あとは、自分が思う味や組み合わせをでき、自分好みのオリジナルのものを作れることかなあと思います。
■いいねやRTされるなど大きな反響がありますが、今の心境は?
ーーいつもみなさんRTやいいねをしてくださり、本当に感謝しています。ありがとうございます!また皆さんに可愛いと思ってもらえるお菓子を作ることが出来たら嬉しいです。
最後にわかなさんに、今後の夢ややりたいことをお伺いしたところ「今後はシーズンにあわせたお菓子作りをしたいのと、
簡単にできるお菓子のレシピを考えたりしたいです。」と語られていたわかなさん。
今後もわかなさんのご活躍から目が離せませんね。わかなさんの手によって生み出される、笑顔をもらえる素敵なお菓子にすっかり虜になってしまった筆者。わかなさんの新作を今からお目にかかれるのを楽しみにしています。
パンといえば、ヤマザキ薄皮パンが5個から4個入りに変更になりましたが意外な変更点にも注目ですよ!
取材協力:わかな(@kkkwz23)