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スーパーで流れてくる音楽、味があって好きです。個人的なお気に入りはザ・ビッグのビッグ、ビッグ、ザ・ビッグーという調子っぱずれのあの曲です。パートの方に歌ってもらったのかな?というあの感じがたまりません。でもあれ、なんであんなにショボい音なんだろうと疑問に思ったことはありませんか?歌入れなくてもJASRACはたしかお金払え言ってくるはずだしなあ...それにはこんな深いわけがあったというウワサをキャッチしました。
友達が教えてくれた『スーパーで流れてるBGMはなんであんなに適当なクオリティなのか』についての真実は、"チープなBGMはいま目の前にある商品をお買い得に感じさせるから" という大変合点のいくものだった(ある会社が一挙に担ってるらしい)。空間デザインにおける音楽の使い方は面白い。
— 仰木日向
(@ogihinata) June 11, 2019
チープなBGMでお買い得に感じていた...?いつからこの商品が安いと錯覚していた?みたいな事?
購買意欲とBGMの関係#図解作成の基本(#分布図)
①スローテンポは滞在時間を増やし売上を伸ばす
②客層によって合う音楽は違う
③共鳴現象で購買意欲を促進させる
3点目の調査結果が印象的です。
映像が何であっても、
BGMが同じだと心的印象が似てしまうとは! pic.twitter.com/byrcwbaNVJ— 吉澤準特 / 図解ツイート多め / Amazon総合7位 (@juntoku_y) June 12, 2019
ありがとうございます。サンプル数が少ないのは気になりますが、それでもこうした実証実験を発表しているUSENはいい仕事していますね。
— 吉澤準特 / 図解ツイート多め / Amazon総合7位 (@juntoku_y) June 12, 2019
たしかにサンプル数は少なめですが、こういった実証実験があったんですね!おもしろい!
これと似たようなので
スーパー=ブラス系、リード系で歌詞のメロディ流れてるのは
「明るいスピード感のある音楽は購買意欲を高める」みたいな理由があるかららしい... https://t.co/xQDfzItOsJ—
純情なぴろえᙏ̤̫͚ (@piloe_j_afilia) June 13, 2019
そういうのもあるのか...!
しまむらでは無駄にカッコいい洋楽が流れていると思ってたんだけど、あれは目の前にある商品をカッコいいと感じさせるためか。
— 20miglia (@20miglia) June 12, 2019
スーパーの逆パターンってことですかね。たしかにしまむらでスーパーの音源かかってたら、さらにチープに見えてしまうかも。
スーパーのチラシも、ツヤのある白い紙にカラー印刷よりも、荒い感じの紙に単色刷りの方がチープなイメージで安い感じがするので、わざとそうしていると聞きました。実は、荒い紙に単色刷りの方が高くつくそうです。 pic.twitter.com/x6CuBmv2Te
— ゆかり (@utsuseminomaki) June 12, 2019
たしかに、なんだか立派なチラシより、単色刷りの方が安く感じる!なんでだろう!
西友で聞こえてきそうなメタリカを作ってみました pic.twitter.com/ANaWrojoWf
— 山田全自動みゅーじっく (@ytanet) May 30, 2019
滅茶苦茶笑いました。
以前こちらで紹介した、呼び込み君の音楽も、計算されてあの音楽なのでしょうか。ぽぽーぺぺぽぺ...みたいなあの癖になるチープさよ。スーパーの音楽、深い...!
画像掲載元:写真AC