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北海道は今日も氷点下の世界ですが、そんな極寒の世界でもほんの少しだけ良い事があります。まず一つは、もの凄く食べ物が美味しいこと。冬は牡蠣、あん肝、寒ブリなどなど酒飲みなら目が無いようなモノが旬です。そして、もう一つもまた酒のみが喜ぶ炭酸系の飲み物を一瞬でキンッキンに冷えてやがる状態に出来る裏技があるのです。
これは全く関係ない話なんですが、わたしが2年間だけ過ごした雪国の学生寮では西のほう出身の学生が多くて、初めての豪雪に風情を見出した学生が缶ビールを雪に埋めて冷やそうとするんですよ やがて春になると寮の周りにたくさんの缶ビールが出てくるんですね…
— kidd (@kidd_mmm) February 2, 2020
母校、知性がリス疑惑
— kidd (@kidd_mmm) February 2, 2020
そう、雪国ではビールを雪の中に埋めて冷やすという裏技があるのです。実際、結構すぐに(10分くらい)キンキンに冷えます。こちらの投稿者さんの学生寮の皆さんは春までという超長い間忘れてしまっていたようですが。そこまでじゃなくとも、たしかにベランダに置いておいたビールに気付いてラッキーとなることはよくあります。
飲み物は二重窓の間の空間に置いとくといい感じで冷える。雪に埋めるとすぐ凍っちゃうからダメ。 https://t.co/MgcB6C3CxD
— blue gene (@bluegene00) February 3, 2020
こちらの投稿者さんの言う通り、雪に埋めると結構すぐに凍っちゃいます。雪国は窓が二重になっているため、外と家の中の間の空間に置いておく人もいます。
冷凍庫が一杯だから窓の外の雪に突っ込んだら、窓が凍って開けられなくなるというケースも。
— 精神科医な愚民Lapislazuli (@PrinceDelaware) February 3, 2020
そう、窓が凍って開けられなくなるケースも頻発します。まあ、そもそも冬にあまり窓開けないんですけどね。
春になれば缶ビール狩りとかリプ付いてるけど、一度雪の中で凍った普通の缶ビールは色々と味の成分が析出してしまって不味くて飲めたものじゃないっすよ https://t.co/u9J2HZhVQ3
— Vista (@NCF800) February 3, 2020
一度凍ったビールは解凍しても本当に飲めたもんじゃないくらい美味しくないです。誰もがすぐにキンキンのビールが飲みたくて冷凍庫に入れて忘れてしまった経験があるはず。ないですか?
ちなみに、とてつもなく広い北海道。札幌はまだ北海道では比較的暖かい方で、寒いところだとー20度以下も余裕なので凍るのも本当に一瞬です。
画像掲載元:秒刊サンデー