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あなたはコーヒーがお好きですか。コーヒー好きな人にとって淹れたてのコーヒーは格別なものですね。ところで、コーヒー好きのあなたは淹れた後のコーヒかすを捨ててしまってはいませんか。コーヒかすには脱臭効果があることがわかっています。そのような効果があるコーヒーかすを捨ててしまうのはとてももったいことです。今回はコーヒーかすの脱臭効果について調べてみました。
コーヒーかすに水分が残っていてしっとり感がある場合、コーヒーかすにはにおい成分(アンモニア)のおよそ90%を吸収する効果があり、その効果は活性炭のおよそ5倍であることがわかっているそうです。
コーヒーかすが乾燥している場合、コーヒかすにはにおい成分(アンモニア)のおよそ40%を吸収する効果があり、この場合でもコーヒーかすの脱臭効果は活性炭のおよそ2倍であることがわかっているようです。
水分が残っているコーヒかすはトイレの消臭剤として活用できます。コーヒーかすを平たい容器に入れてそのままトイレに置くだけで良いのです。ただし、1日~2日を目安に交換することが必要です。
乾燥しているコーヒーかすは靴や下駄箱、冷蔵庫の脱臭剤として活用できます。乾燥したコーヒーかすを目の細かい布製の袋に入れて口を閉じてください。
※情報掲載元(UCC):https://www.ucc.co.jp/company/research/residue/index.html
1つ目 魚焼きグリルで魚を焼くときに活用
毎日出るコーヒーかすをどうしたものかと、色々再利用してみたけど、これが一番実用的。
魚焼きグリルにコーヒーかすを敷きつめて、使用後は汚れたところだけ捨てる。あのギトギト脂の始末が簡単。消臭にもなる。でも、落としたら大惨事になること間違いなし!#コーヒーかす pic.twitter.com/2VrJeO7xzb— わら (@wara_mewmew) May 13, 2018
2つ目 虫よけや肥料として活用
コーヒーのカスが消臭や除湿に効果的なのは知っていたけれど、蚊よけ、雑草、肥料にも効果があると新たに知り乾燥した!
食器棚の中の消臭効果は実感していて
いろいろ試してみたけど今のところ優勝(笑)#コーヒーカス pic.twitter.com/BKbtFuAvxZ— an (@u6VWSOACaCBhl3A) June 21, 2019
3つ目 玄関掃除に活用
水分が残っているコーヒーかすを玄関に撒いて掃除をすると、玄関がきれいになるのと同時に、少しですがコーヒーの香りも残ります。
コーヒーかすの脱臭効果、無駄にしないで大いに活用したいものです。
身近なところにあるライフハックはコーヒかすの活用方法だけではありません。古着や古布を使うライフハックも覚えておきたいですね。賢く節約!古着古布を「お掃除アイテム」にして再活用するライフハック!