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運転する人は、常に気を配りながら安全運転につとめているつもりでも、運転技術や感覚が異常なまでにイカれてしまっている人や、全くミラーや目視で確認しないチキンレースみたいな状態で運転する人、そして事故らせようとしているのではないかというような路面状況など、様々な要因が襲い掛かります。
有名なのは「気を付けて 車は急に 止まれない。」とかでしょうか。これは車というより歩行者に対する標語ですが、このように事故に合ってからでは遅いので気を付けましょうという事を5・7・5のリズムで簡潔に表現してくれている交通標語。しかし、危険運転をする人はそもそも標語なんて見ない場合も多いでしょう。
交通標語より説得力ある。安全運転しなきゃって思った。幌加内にて。 #北海道ツーリング pic.twitter.com/77VfB0WuKK
— 神威バズ@北海道ツーリング回想中 (@red_baz) September 17, 2020
こちらは北海道の幌加内の路上。立て看板に書いてあるのは標語ではなく「病院搬送まで2時間」という事実のみ。これをみたドライバーは絶対に安全運転をいつも以上に意識せざるを得ない説得力があります。
奥多摩にも「病院まで2時間」の標識がありました。https://t.co/AVlZkkDfZ2
— みながわ あおい (@Minagawa_Aoi) September 18, 2020
東京の奥地である奥多摩でも同じ事を書いた看板が。
圏外のケースもいっぱいありますよねー
— 神威バズ@北海道ツーリング回想中 (@red_baz) September 17, 2020
実際にもし事故に合ってしまって、すぐに通報出来たとして2時間ですから、携帯の電波が圏外であったりなどの理由で連絡がつかなければもっと遅くなってしまうという事もあり得ます。
ご年配の方の暴走事故なども増えている昨今ですが、事故には格別に気を付けたいものです。
画像掲載元:写真AC