人間は霊長類の一種で、人間というカテゴライズはされているものの、結局動物であることには変わりなく、進化の過程でこのような形態となっているわけです。したがって他の動物に見られるような仕草や特徴は同じように踏襲しているわけですが、なんと男性のアゴ髭にはとんでもない真実があるようです。


アゴ髭を生やす男性は「アレ」が小さいぞ




西オーストラリア大学とチューリッヒ大学の研究チームによってとんでもない研究結果が発表されたようです。


フッサフサのアゴ髭を持つ男性は、アゴ髭のない男性(生えにくい男性)に比べなんと「玉(男性の持つ2つの玉)」が小さいということです。


いったい、ヒゲと玉がどういう関係なのか?と疑問に思うのかもしれませんが意外な関係性があるようです。



研究チームは100の霊長類の生殖腺を研究したようです。それによると、本質的にオスは、より恵まれた玉があるという印象を植え付ける為に「豊かな体毛」を蓄えるのではないかと結論付けたということです。


霊長類のオスは、他のオスよりも「大きな玉」を持つことで、相手を驚かせ、結果的により多くのメスを獲得できるという。しかし「玉」が豊かではないオスはそれができないので、そのかわりに「豊かな毛」を生やすことによって他のオスをビビらせ、ライバルを蹴散らすということです。


この法則が人間にも当てはまり、さしずめ「アゴ髭」などはそれに該当するのではないかという研究結果のようです。


つまり、アゴ髭を生やす理由は何らかのコンプレックスをかかえ、それを払拭するために「権威」でもある「アゴ髭」を蓄えるのではないかということです。


これが事実であれば、逆に考えると女性は本能的に「豊かな玉」で相手の繁殖力を判断するバロメーターにしているのかもしれませんね。


生イカ食べて受精した女性も話題ですが生き物の神秘は考えさせられます。


そう考えると、男性にとって女性との初夜はなんとも身の引き締まる思いで挑まなければなりませんね。


掲載元

https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/men-beards-more-likely-have-14276603

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 瞬時に男性の「アレ」の大きさを見分ける方法が判明!