今年5月に亡くなった、故西城秀樹さんを偲ぶために、フジロックフェスが企画した「追悼アート」なるものが問題となっております。フジロック側はロックというテーマでYMCAのポーズをする西城秀樹さんを作成したかったようですが、その状態があまりにも死者を冒涜しているのではないかと、炎上してしまっております。

ということで、現在問題となっておりますのはこちらの投稿に有るような、棺桶の追悼アートだということです。今年5月に亡くなった、西城秀樹さんを偲ぶモニュメントのようですが、骸骨に棺桶、その状態でYMCAポーズをとるというなんともシュールな作品ではあります。ネットでは「これは許せない」「死者への冒涜である」「不謹慎すぎる」などの声が寄せられております。


逆に西城秀樹さんや音楽へのリスペクト?

しかしこの作品に対して、ある程度理解をする人もいるようで「アーティストが亡くなっても音楽は死ぬことがない」というフジロック運営側の熱い想いもあるようです。

とはいえ、それが伝わらなければ結果的に「不謹慎」と言われてしまうことは否めないわけでありまして、なかなかハードルの高い作品となってしまったようです。

果たしてこの問題は、どのような結末を迎えるのか。
会場だけではなく話題性も熱い、フジロックとなりそうです。


情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 フジロック、西城秀樹が棺桶でYMCAの追悼アート不謹慎すぎると炎上