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長寿のシンボルとして知られる鶴を1000羽折ることで、病気回復や長寿などの効果を願うという願掛けのような習わしが日本にはあり、いつしかこれを元気づけのために大災害となった被災地に送るという文化が定着しつつあります。しかし、この風習に対し異論を唱える方々が続出しております。どうやら現地ではあまり要らなようです。ー千羽鶴は要らない
「被災地に送られる千羽鶴はただのゴミ」という意見にめちゃくちゃ多くの賛同が集まってるんだけど、「ゴミ」を「ゴミ」と言える世の中になりつつあるんだなと感じるし、この調子で「どんなカタチであれ善意はありがたく受け取るべき」みたいな謎のマナーは早急に撲滅してほしい。
—深爪@著書「深爪式」「深爪流」好評発売中 (@fukazume_taro) 2018年7月8日
日本全国から大量に送られてくる千羽鶴は被災地の保管方法を見れば相手にどう思われてるか一目瞭然です。これでもまだ送ろうと思いますか? pic.twitter.com/o8ZvPnod1T
—さとる@雑談垢(移行中) (@iiizzzwww22) 2018年7月8日
東日本大震災の後、知り合いの中学生が学校で「被災した仲間に千羽鶴を送ろう」みたいな話になったので「それより募金集めて送るほうがいいと思う」といったら教師から「お前はみんなの気持ちを金に変えるのか!」と怒られたという話を聞いて、神戸でこれなんだから他の地域では…と思ってしまった。
—ayammin (@ayammin) 2016年4月15日
・善意の一貫ということのようです。
・気持ちがうれしい
・いらない、迷惑、自己満足と思われるのは悲しいこと
・わざわざ鶴を折って励まそうとしている人たちのことも考えるべき
・あなた達を心配していますという気持ちを素直に受け入れるべき