中国といえば最近爆発的なIT技術の発展を遂げ、スマホと言えばアップルか中国企業かと言われるまでになってきました。そんなか、また新たな「新技術」を開発してしまったというのです。その内容が凄いもので、何とあろう事か銀行を「ヒト型ロボット」で管理するということなのです。嫌な予感しかし無いのですが早速ご覧ください。

ー中国のヒト型ロボット銀行


さて今回誕生させたのは中国はおろか、世界初の「ヒト型ロボット」で制御されている銀行だということです。つまり店には店員は一切おらず、代わりにペッパーくんのようなヒト型ロボットがご案内を差し上げるという仕組みです。

日本では、そのペッパー君のようなロボットが店内に設置されていることはあってもそれ単体で運営していくなどということは不可能で、客は困惑してしまうでしょう。

しかし今回中国建設銀行(CCB)の上海支店では中国が誇る最先端の「仮想現実」「人工知能」「顔認識」等の技術を駆使し無人銀行を誕生させたのです。

中国で2番目に大きな銀行であるCCBは全国に360の支店を持ち今回、割とITに詳しい客のためにスマートな対応と、会社側のコスト削減の為今回の取り組みに至ったのだということです。


このスマート銀行では、口座開設、送金、外国為替、金投資、資産管理商品の発行などが行えるということです。

ということでそのヒト型ロボットが活躍する銀行の様子をご覧ください。

顔が二次元であるのはさておき、実は割とまともなロボットだったので、期待していたのと違うということで、少し落胆してしまいそうですね。

このようなITとAIを駆使した無人化は今様々なところで進んでおり、Amazonも無人販売店をオープンしております。

日本でもいつか先行・・・ではなくヒューマノイド型ロボットと対話出来る店がオープンするといいですね。

画像掲載元:YouTube

(秒刊サンデー:たまちゃん)
情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 中国、世界初の「ヒト型ロボット」が管理する銀行を誕生させる!