Windowsで取り敢えずプログラムやソフトを起動する際に使われる「スタートボタン」。このボタンが一時期消滅し、マイクロソフトに多大なるクレームが寄せられたことは言うまでもなく、いかに利用者にとって重要なボタンであったかというのが改めて身にしみるわけです。さてそんな中、このボタン今の若者には通用しないということです。

ースタートボタンって何ていうの?


Windows95の時代から慣れ親しんだあのスタートボタン。必ず左下にありプログラムを起動させるランチャーでもあるので、Windows利用者にとっては必要不可欠なのです。ところが今このボタンを「スタートボタン」と言っても通用しないようです。それはなぜなのか、実はスタートボタン、スタートボタンという表現自体がなくなっているのです。

現在のボタンのデザインはこんな感じです。


なんと「スタートボタン」という文字が消え、Windowsマークのみです。言うならばWindowsボタンというのでしょうか。

ちなみにMacではもともとスタートボタンは存在せず、代わりにアプリランチャーのような物があります。つまりWindowsユーザーに限って重要な役割をしているのです。


ースタートボタンが通じない





ネットでは既に「スタートボタン」が通じない世代が現れております。とは言え、最近聞きなれなくなってきたスタートボタン。Twitterでもかつて「ファボ」というボタンがありましたが「いいね」に変わりました。

吉野家コピペが知らない世代が増えてきているのと同じく

時代錯誤なのかもしれませんが、このままこのスタートボタンの呼名は消えていくのでしょうか。


(秒刊サンデー:たまちゃん)

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 マジかよ!今の若者にWindowsスタートボタンが通じないらしい