毎年恒例「ユーキャン新語・流行語大賞」が発表されております。この発表がされるといよいよ年末が近くなってくるわけではありますが、そんな中その中の候補のひとつが、あまりにも馴染みがないものが含まれており、ネットでも混乱が発生しております。その言葉とは「アウフヘーベン」。一体何処で使われたのでしょう。

今回ノミネートされた流行語大賞の候補は以下となります。

アウフヘーベン/インスタ映え/うつヌケ/うんこ漢字ドリル/炎上○○/AIスピーカー/9.98(10秒の壁)/共謀罪/GINZA SIX/空前絶後の/けものフレンズ/35億/Jアラート/人生100年時代/睡眠負荷/線状降水帯 /忖度(そんたく)/ちーがーうーだーろー!/刀剣乱舞/働き方改革/ハンドスピナー/ひふみん/フェイクニュース/藤井フィーバー/プレミアムフライデー/ポスト真実/魔の2回生/○○ファースト/ユーチューバ-/ワンオペ育児

ちなみに昨年は「神ってる」
その次に「保育園落ちた日本死ね」「PPAP」なども入っておりましたね。

2015年は「爆買い」「トリプルスリー」と、最近芸能ネタが遠ざかっております。2014年に「ダメよ~ダメダメ」が最後に大賞を取っているので、そろそろブルゾンちえみの「35億」が着てもおかしくはありません。

それにしても「アウフヘーベン」の意味がよくわからないとネットでもささやかれております。ちなみにアウフヘーベンとは以下のような説明となっております。

あるものを否定しつつも、より高次の統一の段階で生かし保存すること。止揚ということです
(出典:コトバンク)

なるほど。

流石にこの人は今年の流行語にはないわけではありますが


最近は息の長い一発屋が多いですね。


出典:ユーキャン

(秒刊サンデー:たまちゃん)
情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 アウフヘーベン…今年の流行語候補がよくわからないと話題に